年末年始からずっとサイケデリックロックを中心に聴いているので、今回はその中のひとつ、ヴァーヴ(THE VERVE)のデビューアルバム“A STORM IN HEAVEN”について書いていこうと思う。 当ブログ内で何度かヴァーヴについて書いているため、『またヴァーヴかよ!』と思われた方もいるかもしれないが、……そうです、またです。またヴァーヴやっちゃいます。いや、昨年末のザ・ポリスの記事にも書いたかもしれんが、昔そこそこ好きだったバンドだったり、めっちゃ好きなバンドだったりしていたものが、今聴き返すともっともっと好きになってしまっているのだよ、うむ。2020年の大晦日は執筆しながらひたすらグレイ…