2000年代中頃、個人情報保護法が制定されてから、ほとんど積極的な宣伝活動をしなくなりました。 法律が出来るまでは顧客名簿を作成して、年賀状・暑中見舞い、年に2回くらい案内ダイレクトを送付するなどの販促活動をしていたのですが、法律が制定されてからは顧客名簿を破棄してしまって、その手の販促活動を取りやめました。 その結果、どうなったかと言うと、毎年・毎年、自家焙煎コーヒー豆の販売量と売上げが減って行って、大体15年間で自家焙煎コーヒー豆の販売量は3分の1以下に、売上は半分以下にまで減少しました。 自家焙煎コーヒー豆販売量の減少幅に比べて売上の減少幅が小さいのは、販売する自家焙煎コーヒー豆の価格を…