何度も同じミスが繰り返される現場を見るたび、あるパターンに気づくようになりました。 それは、ミスをした本人を責めるのではなく、仕組みそのものに目を向ける必要があるということです。 実は以前、私自身もIT企業で働いていた頃、同じようなエラーを何度も繰り返してしまった経験があります。 そのたびに自分を責め、能力不足だと感じていました。 しかし今振り返ると、あれは私個人の問題というより、チーム全体で共有すべき情報が適切に伝わっていなかったことが大きな原因だったのです。 うつ状態にまで追い込まれた当時の私には、それが見えていませんでした。 その後、講師という道に進み、教育現場で数え切れないほどの受講者…