105.死と砂時計(鳥飼否宇/東京創元社) 総評:★★★★☆オススメ:王道に面白い本格ミステリを読みたいあなたへ。初心者にもおすすめ。
104.死体の汁を啜れ(白井智之/実業之日本社) 総評:★★★★☆ オススメ:倫理観のない本格ミステリが好きな方へ。奇天烈で魅力的な死体がたくさん出てきます。
103.全員犯人、だけど被害者、しかも探偵(下村 敦史/幻冬社) 総評:★★★☆☆ オススメ:タイトル通りの作品。一風変わったクローズドサークルでの推理合戦を読みたい方へ。
102.ぼくは化け物きみは怪物(白井智之/光文社) 総評:★★★★⭐︎ オススメ:ロジカルな特殊設定ミステリを読みたいあなたへ。
101.その可能性はすでに考えた(井上真偽/講談社) 総評:★★★★☆ オススメ:一風変わった多重解決モノ。ラノベミステリに抵抗がなければどうぞ。
100.貴族探偵対女探偵(麻耶雄嵩/集英社) 総評:★★★★★ オススメ:異常な探偵モノを読みたいあなたへ。「弊もとりあへず」は必見。ただし、順番通りによむこと。 ※前作「貴族探偵」より断然面白いので本作を先に読んでも大丈夫ですが、せっかくなら前作もぜひ読んでください。前作収録の「こうもり」も傑作。
99.エレファントヘッド(白井智之/KADOKAWA) 総評:★★★★★ オススメ:エログロタブーなんでもありかつ玄人向け。それさえクリアできれば、脳を焼くような最高の読書体験が待っているでしょう。
98.満願(米澤穂信/新潮社) 総評:★★★⭐︎⭐︎ オススメ:動機にぞくりとするイヤミス短編集を読みたい方へ
97.十戒(夕木 春央/講談社) 総評:★★★★★ オススメ:同作者の「方舟」を面白く読めた方へ。孤島モノミステリ。
96.悪意(東野圭吾/講談社) 総評:★★★★☆ オススメ:ホワイダニットをひたすら追いかけるミステリ。小説でしかできない体験を味わえます。