本作に限らず『ミッション:インポッシブル』シリーズ全般がそうだが、正直何が起こっているかよくわからない(正確には、起こっていることの論理的整合性がわからない)。何が起こっているか「わかる/わからない」ことと、作品が「おもしろい/おもしろくない」ことは本質的には関係ないかもしれないが、この映画の場合は、明らかに関係がある。この映画は何が起こっているかわからないからおもしろいのだ。 私たちには、イーサン/エンティティ/ガブリエル/CIAが南アフリカに行かなくてはならない理由がわかるようなわからないようなだし、それぞれの人物がその考え(南アフリカに行くべきだ)にどうやって辿り着き納得したのかもよくわ…