祖母の家の裏山に梅の木があって、毎年出掛けて行って梅の実の収穫の手伝いをしたものです。一本の木から、驚くほどの量が収穫できるので、祖母がコツコツ梅酒を漬けたり、梅干しを作ったりしてくれるのです。僕はこの年中行事を楽しみにしていました。子供の頃にはその梅酒にした梅の実を食べるのが好きで、冷蔵庫に保存してあるその実を時々食べて満足していました。食べすぎると顔が赤くなるので要注意でした。子供の飲酒になるのかもしれないですね。これは許されることなんでしょうかね(笑)。その姿を見た祖母は「この子は将来大酒飲みになる!」と、予言しました。彼女の予言は大抵当たったけど、僕のことに関していえば当たりませんでし…