昨日で、阪神大震災から30年。 当時は小学生、住んでいた京都で激しい揺れを経験しました。 そこから1週間いや2週間以上、明るい時間でも一人でいるのが怖くて、怖くてたまらなかった記憶があります。 不思議に思うこと、それは、当時担任の先生は 地震について一切触れずに一時間目の授業を進めたこと。他のクラスは、皆テレビ中継を見ていたようです。 余震が来た時に、「そういえば、今朝は大きな地震がありましたね」と。 児童に不安を与えないためだったのか、それとも学業優先という意味だったのか、 1月17日が来るたび、いつもこの事を思い出すのです。 --------------------------------…