ミノガ科のガの幼虫。木の葉や枝で蓑のような形の巣をつくり、その中にすむ。
雄は羽化して蛾になるが、ほとんどのミノガのメスは翅を欠き、一生蓑の中で生活する。
葉を材料に、紡錘形の蓑をつくる。枝からぶら下がる。中国から来たと見られるオオミノガヤドリバエという寄生バエにより激減している。
枝を材料に、円柱形に近い蓑をつくる。枝に対して約45度の角度で付いている。
細かい枯れ枝で細長い蓑をつくる。壁などにつくのは本種が多い。
大きめの葉で蓑をつくる。頭の部分の脱皮殻を蓑の上部につける。
イネ科植物を材料に蓑をつくる。
マツにつく。
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