深山鴉、深山烏。英名: Rook, 学名: Corvus frugilegus. スズメ目カラス科。47cm 冬鳥。通常群れを作る。 ハシボソガラスよりもやや小さく、嘴の基部は白く盛り上がっている。 鳴き声はハシボソガラスよりもしわがれており、鳴くときは尾羽を開く独特のポーズをとる。
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この日は先ずミヤマガラスを見つけるために、先日のポイントへ。お、いました。 そして、この中に紛れ込んでる可能性がある鳥を探します。パンダ柄の憎いやつです🐼 見つけましたぁ~(*^_^*) ライファーのコクマルガラス(淡色型)です。ミヤマガラスと比べると、なるほど小さいですね。せっかく見つけたんですが顔に枝が被ったりで、結局角度の悪い写真になっちゃいました。 そうこうするうちに飛ばれてしまい、やや遠くの畑へ。 なるほど、カラスの仲間なので警戒心はそこそこですね。カササギよりはまだましか。 コクマルガラスには全身が黒い暗色型もいるそうなので、そちらも見てみたいところ。 (撮影地:伊達市長流川河畔 …
この鳥も以前から撮りたいと思ってました。ミヤマガラスです。 伊達市や室蘭市にやってくるとのブログ記事があり、探してみましたが去年は見つからず。今年再チャレンジしてなんとか見つけました。 10羽ほどの群れでしたが、ごつごつした頭に白っぽい嘴(^-^) 出会えてうれしかったんですが、曇り空の下で黒い鳥の撮影。凄まじいことになりました☁ 結構シャッター切ったのに顔は真っ黒、眼が写ったのはこの2枚だけ(=_=) ミヤマガラスの群れに紛れ込むあの鳥を探すのもかねて、リベンジだな。 (リベンジばかりが増えていくのは素人バーダーの常ですね) (撮影地:伊達市長流川河畔 2022/12/6)
3月11日福井市某所にて。 アオサギコロニーにアオサギ集合。前日の朝に見たときは数羽しかいなかったのですが、この時(9時ぐらい)60羽ほどが上空を舞っており↓へ降下しました。 昨年みたいに繁殖する群れの飛来の瞬間?をみたのかな~とも思いましたが。 gakubounoniaru.hatenadiary.jp 昨年みたいに興奮して牽制し合う様子もないし、それよりも2週間近く遅いのでそういうわけでもなさそうです。 でも11日前に書いたこの記事のときも確認したけど、まだいなかったよなあ。 gakubounoniaru.hatenadiary.jp もうバッチリ婚姻色も出ていましたよ。 ところで、上のリ…
この日は、アルパインツアーサービスが実施した鳥の観察会日帰りバスツアーに参加。午前中は、群馬県館林市にある多々良沼とガバ沼、城沼、昼食後に渡良瀬遊水地へ移動途中の干拓地にて、ベテランガイドさんの説明を受けながら野鳥を観察しました。 コハクチョウ 多々良沼 アメリカコハクチョウ(多分) 多々良沼 アメリカコハクチョウ(多分) ガバ沼 コハクチョウ と アメリカコハクチョウ(多分) ガバ沼 オナガガモ ガバ沼 ミコアイサ♂♀ 城沼 ミヤマガラス バスで移動中に発見 頭とクチバシに特徴があるとお聞きしました。 ケリ バスで移動中に発見 今回、午前と移動中の観察で撮影記録できた野鳥は7種類。 (アメリ…
ネイチャーエンジニアの亀田です。 2023年1月の更新情報と、活動ハイライト・近況報告をお伝えします! (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 2023年1月の更新情報 いきものブログ スマホアプリ 2023年1月の活動ハイライト・近況報告 2月、虫&バトルとむしマスター!3で新イベントを開催します! 情報発信のジレンマ 2023年1月の更新情報 いきものブログ 関連: チャバネフユエダシャク|別名ホルスタイン!冬に活動する面白い蛾 関連: カルガモ|夏にも見られる珍しい鴨!子育て姿も観察できる 関連: ヤツデ(八手)|手のひらのよ…
2023年1月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した日帰りの野鳥観察ツアーに参加。そして、翌日も同じ内容のツアーが企画されていたため、2日連続で、ベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その2、二日目。(カメラは、Sony α1を使用) オオワシ Haliaeetus pelagicus二日目も会えました。距離は少し近くなったのですが枝かぶりが多くてこの姿を撮るのが限界でした。 オオタカ Accipiter gentilis幼鳥だそうです。躍動感があり、とてもかっこよかったです。 カモメ Larus canusガイドさんが カモメ だと説明してくれました。今の私に…
鳥 > スズメ目 > カラス科 > ミヤマガラス田んぼにたくさんカラスがいるよ!なんでこんなにたくさんのカラスが集まっているの?こんな疑問にお答えします。 写真のカラスは、ミヤマガラス。 ミヤマガラスは、街中でよく見られる黒いカラスに似た姿をしていますが、別種のカラスです。 彼らは"大きな群れ"を作る習性があり、冬だけに見られるその光景は実に面白いのです! 僕はネイチャーエンジニアの亀田です。 年間100回以上全国各地で生き物観察をし、様々な野鳥に出会ってきました。 そんな鳥好きの僕が、ミヤマガラスの特徴と魅力を紹介します。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle …
2023年1月25日の独り言 都市鳥研究会ブログに、越谷市の久伊豆神社のカラス集団にミヤマガラスやコクマルガラスが混ざっているという記事があった。越谷に住んでいた頃に行ったことがあるところだし、この二種が見られるとは羨ましいやら悔しいやら(笑)。 https://toshicho.blogspot.com/2023/01/blog-post.html 予報通りとんでもない寒さだった。朝はエアコン暖房付けていても10度に届かない。下はタイツを穿き、上はジャンパーの中にフリース二枚着て出動したのだったが、それでも氷点下の自転車は辛かった。 いつもは100均の毛糸手袋だが、今日は分厚い防寒防水手袋。…
2023年1月、この日は、あいにくの小雨もようでしたが、神奈川県の早戸川林道で野鳥を探した後、少しだけ日向林道にも寄ってみました。 ルリビタキ(オス) Tarsiger cyanurus 瑠璃色の成鳥を見ることができました。ただ、雨で暗かったこともあり、色がいまいち綺麗に出ませんでした。早戸川林道にて撮影。 日向林道にて撮影。この場所も暗かったです。 ベニマシコ(メス) Uragus sibiricus暗くてシャッタースピードを上げることができず、鮮明には撮れませんでした。 アオジ Emberiza spodocephalaこの冬、初めて姿を見ることができました。 アトリ Fringilla …
下沼田にミヤマガラスの群れが餌を探していました。 ミヤマガラスは、我が国に10月から3月頃に冬鳥として渡来します。農耕地など開けた場所で地上に下りて昆虫や落ち穂などを群れで採食します。
今日はミコアイサの発見1でした。昨日は17羽ほどだったのになあ。うーんて感じです、潜っていたのかな。それにしても小鳥は相変わらず少ない。 <オナガ> <ミヤマガラス>幼鳥ってことだな。 <カルガモ>おいおいって感じ。 <カワウ> <ハシビロガモ>♀。いつも♂だったので、久々にメスを発見。
カラスなのに「イタチごっこ」とはこれいかに?『だまくらカラス作戦』から1か月…効果は?熊本市中心部の夜の景色が変わっています。夕方、空を見上げるとカラスの大群が見られます。熊本市が始めた対策からまもなく1か月、その効果を取材しました。 【写真を見る】カラスなのに「イタチごっこ」とはこれいかに?『だまくらカラス作戦』から1か月…効果は? 「(カラスが)めちゃくちゃいる」「今おる?」「はい。めちゃくちゃいます」「あーほんとだほんとだ」 「結構多くてびっくりしますね」 熊本市中心部で、問題となっているのが中国大陸から越冬のためにやってくる「ミヤマガラス」です。フンなどの被害を減らそうと、熊本市が花畑…
「栴檀は双葉より芳し(せんだんはふたばよりかんばし)」は、「大成する人は小さいときから優れている」という諺。この「栴檀」は中国では「白檀(ビャクダン)」のことで、良い香りを放つ木として有名です。 有楽町線の豊洲駅から豊洲新市場に向かって歩いていくと、街路樹としてセンダン(栴檀)が植えられています。その別名はオウチ(楝)、アミノキなどで、ビャクダンではありません。センダンの樹高は15mにもなり、成長が早く、太い幹の樹皮は縦に裂け、凹凸ができます。センダンの別名楝は色の名前にもなっています。淡く、やや青みがかった紫色です。藤色よりは濃く、深みを加えたような、青みの爽やかな紫色です。センダンはビャク…
2022年12月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した2泊3日の野鳥観察ツアーに参加。九州にて、ベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その3。(3日目) カササギ Pica pica 私は初見でしたが、九州ではそれほど珍しくないとか。 光があたると、羽の色がとても綺麗でした。 アカアシシギ Tringa totanus ガイドさんに教えていただかなければ判別できませんでした。シギ、チドリは難しい。 クロツラヘラサギ Platalea minor 九州では多くの個体が越冬しているようですが、絶滅危惧種ENだそうです。 そして、ヘラサギ も混ざっていたらしい。 ズグ…
2022年12月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した2泊3日の野鳥観察ツアーに参加。九州にて、ベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その2。(初日と2日目ツル以外の野鳥) コクマルガラス Corvus dauuricusミヤマガラスの群れの中で、数羽見ることができました。 アオアシシギ Tringa nebularia カツオドリ Sula leucogaster 熊本~島原のフェリーから撮影しました。 狩りの姿が、とてもかっこよかったです。 鋭角でのダイブは、迫力満点でした。 クロツラヘラサギ Platalea minorお昼寝中。 コチョウゲンボウ Fal…
第二次世界大戦でのソ連軍には、多くの女性が軍に入っていた。伍長で衛生指導員の肩書を持つ女性タマーラへの聞き書きは長い。その長い語りでスヴェトラーナ・アレクシェービッチの「戦争は女の顔をしていない」は締めくくられている。 タマーラは、アレクシェービッチへの語りの最後に、こんな話をしていた。 「‥‥戦争中、どんなことにあこがれていたか分かるかい。戦争が終わるまで生き延びられたら、戦争の後の人たちはどんなに幸せだろう。こんなにつらい思いをした人たちは互いをいたわり合うだろうと。 ところがどうよ、‥‥またまた殺し合ってる。いったいこれはどういうことだろう。え? 私たちってのは。 スターリングラード近く…
12月16日のブログで、シノリガモの羽には青い部分がある件について書きました。 chocho-nannan.hatenablog.com カササギも黒い顔の中の目と、青い羽の部分の双方を同時に撮るのがなかなか難しい鳥。 北海道のカササギはロシアから渡ってきたものと言われていますが、道央ではカササギに出会うこと自体は特別難しいわけではありません。わが家は恵庭市、千歳市、苫小牧市、登別市、厚真町、むかわ町で見ています。札幌市にもいるらしいです。 撮影が難しい理由のひとつは警戒心の強さです。住宅地でごみを漁るカラスを別にすると、カラスの類は警戒心が強いですね。ミヤマガラスしかり、まだ見ぬワタリガラス…
こんばんは、Musukoです! ベニマシコ 「天下の渡良瀬、すごいじゃろ?」 Musuko 「やっぱりすごいわ...。」 えー、この日も去年と全く同じく、 祖父母の家に帰省したついでに、チュウヒ達の寝ぐら入を見よう!と。 去年の記事はこちらです。思考が変わってないのがよく分かりますね...。笑 tyuugakusei-birder.hatenablog.com 到着前に板倉町でコクマルガラスを探しましたが、 ミヤマガラスの大群のみで見つけられず。いつになったら出会えるのやら..。 よく見ると結構可愛い。 渡良瀬遊水地には2時ごろ到着。 寝ぐら入にはまだ早いので、谷中湖をのぞいてみることに。 三…
2022年12月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した2泊3日の野鳥観察ツアーに参加。九州にて、ベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その1。(初日夕方と2日目朝のツル達) ソデグロヅル Grus leucogeranus 絶滅危惧種CRの貴重な姿、それも飛翔姿を見ることができました。感動。 暗い写真は、初日夕方に撮影です。 マナズル Grus vipio 絶滅危惧種VUだそうです。顔の赤色がとても綺麗でした。 ナベヅル Grus monacha こちらも絶滅危惧種VUとのこと。貴重な野鳥達が次々と現れました。 クロヅル Grus grus 環境省レッドリストで…