ミュージカルソー(のこぎり)奏者&作曲家である、サキタハヂメさんの音楽を初めて耳にしたのは、2011年のテレビドラマ『妖怪人間ベム』だった。 のこぎりを使った楽器のことを、ミュージカルソーというのも初めて知った。 アニメ版の方は、私が子供の頃にもテレビ放映されていて、クラスの間で「早く人間になりたい」って台詞が流行っていたっけ。 妖怪人間である、ベム・ベラ・ベロは、姿かたちこそ醜いけれど、平和を愛する正義のヒーローたち。 実写版では、それぞれを亀梨和也・杏・鈴木福たちが演じていて、福君なんてまだほんと幼く、その演技も台詞回しもとても可愛かったな。 人間たちのために悪と戦っているのに、その容姿な…