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ミュースカイ

(地理)
みゅーすかい

名古屋鉄道の特急型車両、2000系の愛称、および同系が使用される列車の種別。
空港線開業に伴う2005年1月29日改正で運行開始し、当初は中部国際空港駅を発着する「快速特急」などに使用されていたが、2008年12月27日以降は愛称が正式な種別名にもなっている。

車体傾斜システムの採用等で、名鉄名古屋−中部国際空港間を28分で直結している。

車体は白と青が基調で、1編成4両(全車特別車)。空港寄りが1号車。運転開始当初は3両であった。
平日・土休日とも日中は4両編成、それ以外の時間帯は2編成連結の8両編成となる。
乗車券とミューチケットと呼ばれる特別車両券(一律350円)が必要。
名鉄岐阜-中部国際空港と新鵜沼-中部国際空港がそれぞれ60分間隔で交互に運転される。このため名鉄名古屋-中部国際空港間では30分間隔で運転されている。
犬山線方面の列車のうち、朝の空港行きと夕方以降の空港発は新鵜沼・三柿野発着と広見線・新可児発着を犬山で分割・併合している。

なお、同一フォルムで白と赤が基調の車両は別形式(2200系)であり、こちらはミュースカイとは呼ばれない。主に中部国際空港を発着する「特急」に使用される。

停車駅

  • 岐阜方面

名鉄岐阜、名鉄一宮、国府宮、名鉄名古屋、金山、神宮前、中部国際空港

  • 犬山・広見線方面

三柿野、名電各務ヶ原、新鵜沼、犬山遊園、[新可児、日本ライン今渡、可児川、西可児、]犬山、江南、岩倉、名鉄名古屋、金山、神宮前、中部国際空港
[]内は広見線内の停車駅。三柿野発は朝のみ(平日・土休日とも)。広見線直通は朝と夕方以降のみ(平日・土休日とも)。

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