ミラノ・コルティナ五輪

アイスショーが増えての結果、「これからの層」が割を食う形で「ドリーム・オン・アイス」の集客が落ちていると聞き、天邪鬼な私としてはこれは行かねば、と久しぶりに新横浜に向かったのですが・・・品川駅でトラップにハマり開演までに間に合いそうもなくなったので現地は断念しました。くー、やっぱり品川で京急線から一回外に出るべきだった・・・というか、モバイルSuicaで新幹線に乗れない時点で終わってます。 というわけで「ドリーム・オン・アイス」については現在放送待ちですが、坂本花織選手、樋口新葉選手の来季2025〜2026年シーズンを以て引退の報にいよいよこの世代がセカンドキャリアに向かうんだなと寂しさの度合…

フィギュアスケートも世界選手権を終え、オリンピックプレシーズンを終えた。 お～っと！まだ国別対抗やっとるんかいな！ これ、異論は当然あるだろうが、私は常々不要と思っている。 第一、各選手の最大目標はオリンピックか世界選手権である。 そこを目指してピーキングしていくので、大会が終わると当然調子は下降する。 はっきり言って出がらしだ。 この国別対抗が、トップクラスの選手ではなく、次世代を狙う選手たちが参加する大会なら文句は言わないが、国別対抗はそうではない。 れっきとしたＩＳＵ承認の大会ではあるが、開催国はこれまで日本のみだ。 ご存知のように日本でのフィギュアスケート人気は世界でもトップクラス。 …

カーリングの日本選手権が先日開催された。 今年は初の首都圏開催だったが、大勢の観客が詰めかけ盛況の内に終わったようだ。 認識違いならば申し訳ないが、カーリングは五輪の年にはかなり盛上るが、五輪後は尻すぼみになり、人気が定着したかと言うと疑問に思っていた。 ひと頃に比べれば、注目度は高くなったが、それは、例えばモグモグタイムだったり、選手個々のキャラクター人気が中心で、競技その物については人気が持続していないと考えていた。 これはマスコミの取上げ方にも問題があるのかもしれないが、会場に行って試合を見るよりは、どちらかというとテレビで観戦する方が、入り込める性質のスポーツということもあるような気が…

フィギュアスケートＧＰシリーズが１８日から開幕する。 ミラノ・コルティナダンペッツォ（今後ミラノ・コルティナと記す）冬季五輪が２０２６年２月からなので、今シーズンは（２０２４～２０２５）非常に重要なシーズンだ。 マリニンや坂本など実績のある選手は別として、今年良い成績を残す事はとても大切。 判定を下す審判員は人間。 その審判員の印象をよくすることは、試合で高得点を得るための重要な要素となる。 もちろん実際の演技もオリンピックで上位を狙うには、今シーズンある程度仕上げておかないと、間に合わない。 演技面で新たな挑戦をするのは、昨シーズンで終えていないといけない。 今年は来年のオリンピックを見据え…