Miranda July
映画監督、アーティスト、脚本家。
ビデオアート作品やパフォーマンス、ウェブ上でのプロジェクトなどを中心に制作。
ニューヨークにあるグッゲンハイム美術館やホイットニー美術館などの「現代美術館」に出品されることが多い。
2005年、最初に監督した長編映画『Me and You and Everyone We Know(邦題:君とボクの虹色の世界)』では自身が脚本と主演も行った。
その後サンダンス映画祭では「ある視点」部門グランプリ受賞、カンヌ映画祭では新人監督賞、カメラドールを含む4つの賞を受賞した。
2011年、長編映画『The Future』を制作し、この作品でも監督と出演をつとめている。同年1月21日にサンダンス映画祭でプレミア上映。
2012年、日本のイメージフォーラムフェスティバルでも期間限定で『The Future(未訳)』を公開。今後の公開予定は未定。*1