■ミーターズ The Meters (みーたーず) ニューオリンズ・ファンクの中核バンド。ジェームス・ブラウン/スライ・ストーンと並ぶ「元祖ファンク」格。 ネヴィル・ブラザースの前身。アラン・トウーサンAllen ToussaintやDr・ジョンDr.Johnらとの活動も有名。 ●amazon:Meters
72年リリース作品。ミーターズはオリジナル・アルバムのどれを聴いていてどれを聴いていないかが判然としないところがあるんですが、こちらの作品も既に何度も耳にしたような楽曲があって、一瞬ダブって買ってしまったかと焦ってしまいました。 ベスト盤に「Stay Away」や「Soul Island」といった楽曲が収録されていて、どれもが強いインパクトを放っているのでそのように感じたのかもしれません。その2曲もそうですが、冒頭の「You've Got To Change」なんかも本当にカッコいい。タイトル曲の「Cabbage Alley」も最高。 このアルバムからボーカルパートを増やしてインストバンドから…
hikonoir.hatenadiary.com漫画教室に興味がある方は、上のバナーをクリックお願いします。 只今、5/19㈮午前3時24分。 今回は、ミーターズ。 [http://:title] 昨日に引き続きニューオーリンズ音楽シーン。 60年代から、いろいろ繋がるネビル・ブラザーズ。 この兄弟が中心で、メンバーが変わってミーターズに…。昨日のアラン・トゥーサンのプロデュースでデビュー。 ソロ活動もやってます。 ネビル・ブラザーズから脱退したアーロン・ネヴィルが一番有名かも…。グラミーも貰ってるし。 何ていうか…、行進曲みたいな、2拍子っていうのか、変なアクセント、シンコペが入ってもたつく…
ミーターズの75年リリース最終作。この頃はストーンズのツアーにも抜擢されていたようですが、シリル・ネヴィルの加入でボーカルの比重も増して来ていて雰囲気的にはネヴィル・ブラザーズの前哨戦のような趣です。表題曲はよく耳にしますね。 粘りのあるビートはリトル・フィートも軽く凌ぐクオリティですが、前作の『リジュヴェネイション』がいい出来だったので続くこの作品も悪い訳がない。グルーヴは一級品です。しかし紙ジャケというだけで日本語解説が一切ないというのもどうかと思いますが・・。中古だから欠損してるのかな。 先日Twitterの大滝詠一botで「いやあミーターズは聴いた聴いた」という発言がありましたが、一時…
先日再発されたミーターズの1st。69年リリースのクラシック。ニューオーリンズのセカンドラインビートはタイトこの上ない。 ミーターズもベストを持っていたので『Rejuvenation』以外は手を出さずにいたが、アイズレーと一緒でオリジナルアルバムもやはりマストだろう。とはいえしばらくスルーかと思っていたが、ピーター・バラカンのFM番組でかかってしまったので、つい手が伸びてしまった。 ベースとギターがユニゾンしてバネのようなドラムが絡むインスト集。ここではすべての楽器が歌っている。4曲目の『Live Wire』はカーネーションの『天国と地獄』の1曲目『オートバイ』の元ネタだ。これを最初に聴いた時…