Mughal Empire(英) 1526年〜1858年
インドを支配した最後の王朝。イスラム系。 ティムールの子孫のバーブルが1526年に興した。デリー・スルタン朝の後を受けて、アグラを都として北部インドを支配。 第三代のアクバルが国家の基盤を確立し、繁栄。 後、マラータ同盟の興隆やヨーロッパ諸国の圧迫を受けて衰退。セポイの反乱後に最後の皇帝が廃されて滅んだ。
「ローガンジョシュ」 緊急事態宣言中の中、スパイスの防空壕だけは私をかくまってくれました。
「マトンマサラ」 っちゃくちゃ美味い。京都市役所でも手に負えないスパイスの治外法権がここにありました。
「ビュッフェランチあれこれ」 っちゃ美味い。口の中ではなくてお腹の中で温かくなるスパイス使いに高級感を感じました。
時代はキャンピングからグランピング 数年前には家族や友達と週末にキャンプ、キャンピングカーを購入して近隣のキャンプ場へなどのブームもありました。 しかしそんな、一時的な流行りは過ぎ、今キャンプが進化したグランピングが人気の兆しを見せています。 グランピングとは、豪華な (Glamorous)とキャンピング (Camping) をかけ合わせた言葉で、高級ホテル並みのサービスや設備を使いながら、自然の中でキャンピングをして過ごす新しい滞在の仕方です。 従来のキャンピングでは、テントの設営から食材の準備まですべて自分たちでやらなければいけなかった作業を、グランピング会社やホテル運営会社が代わりに行い…
この本は最近、 初めて参加した読書会で取り上げられた課題図書であった。 同じ本を読んで語り合うという経験は新鮮で改めて学ぶことも多か った。 この本は副題にモンゴルの発展と伝統とあるように、13世紀から のモンゴル帝国の発展の影響と後世に残した遺産を検討することに よって、世界史を読み直そうとする試みである。 著者はモンゴル史の研究者で、 論理がいささか飛躍しているのではと感じた部分もあったが、 初めて知る事実も多く示唆に富んでいた。 著者はまず、歴史とは何かについて「 人間の住む世界を個人が直接体験できる範囲を超えた尺度で時間と 空間の両方の軸に沿って把握し、叙述する営みとする」 と定義する…
2024年11月、3泊4日でオーストリアのウィーンに行きました。オーストリアを訪れたら必ず足を運びたいのが、シェーンブルン宮殿です。
イスラエル、イランにシリアへの軍派遣を警告 公開日: 2005/12/24 05/12/2024 (最終更新: 05/12/2024 at: 23:41) Jerusalem - Ma'an - イスラエルのチャンネル12によると、イスラエルはイランに対し、シリアやレバノンのヒズボラに到達する可能性のある兵力の派遣や武器の譲渡を行わないよう強く警告したという。 同時に、イスラエル陸軍ラジオは治安筋の発言を引用し、"イスラエルが最も望まないことは、シリアがイラン人の手に落ちることであり、我々はそれを防ぐために引き続き努力する "と述べた。 アクシオス イスラエルで懸念、シリアの動向に緊急協議 掲…
いつも昼食を買いに行っている弁当屋に、通い始めて数回目に日替わりで出たキーマカレーが非常に旨かったのでまた食べたいと思っていたのだが、本日久しぶりに登場した。 12時のチャイムが鳴ると同時に電話をして押さえてあったので、売り切れる心配がなく、無駄に悠々と運転していった。 前の車がアッという間に見えなくなっても気にしない。 すぐにでも食べたい気持ちを抑え、とりあえず写真を撮った。 前回も撮ったはずだが... おかずの隙間から見える赤茶色のやつがカレー キーマカレーと言っても上にいろいろ乗っているので、ぱっと見スープカレーのようになっている。 キーマカレーはムガール帝国の宮廷料理の影響を受けている…
2019年12月、コロナ禍直前に行ったインド旅の旅行記です。 1日目 東京 → デリー 2日目 デリー街歩き 3日目 デリー → アグラ日帰り&タージ・マハール 4日目 デリー → ヴァラナシ 移動 5日目 ヴァラナシ街歩き 6日目 ヴァラナシ 何もしない日 7日目 ヴァラナシ 街歩き 8日目 帰国日 ヴァラナシ → デリー → 東京 1日目 東京 → デリー 長い1日だった。6時半に起きて7時半に家を出た。気温は2度とかなり寒い。通勤ラッシュの総武線で新宿に行き、予約していた成田エクスプレスに乗り換えた。はじめて使ったので場所が分からなくて少し焦った。無事乗り換えが完了し、予定どおり9時半に…
Y: やったこと Ibaraki.dev #6 もくもく会 かなり久しぶりにオフラインのエンジニア勉強会に参加しました。 Tech TALKでは、とてもためになる情報をたくさんいただけましたし、なにより楽しかったですね。 この日はWebRTCについて黙々と調べていたのですが、まとまった時間がとれたというのも良かったです。 WebRTCについては、時雨堂 のVさんのzenn記事 が一番参考になりました。 読書 ついやってしまう体験のつくりかた ゲーミフィケーションについて、空いた時間に情報をいれています。 これまでの経歴上ゲームデザインについては、あまりにも自分に知見がないので少しだけかじってみ…
アンドラプラディシュ州 ハイデラバード テルグ語 390万人→780万人 玄関にはいつも美しい絵が描かれ優美だった ハイデラバードはデカン高原の真ん中に位置し、海抜536メートルである。夏場は40℉を超えることもあるが、カルカッタのように多湿ではない。 私の印象に残っているハイデラバードは、緑、花、親切な人々である。人々は宗教心に富み、毎朝家の玄関に宗教的図柄を描き、花を添えている。 街からは壮大なゴルコンダ砦を見ることができる。もともとイスラム系のスルタンが作ったものだが、17世紀後半にやはりイスラム教徒のムガール帝国に征服された。3キロの城壁に囲まれた内部にはモスクが建っている。祝日に象に…
1007 mon お天気雨からの小雨がじっとり うーーん、起きられない、起きられない。「まだまだ眠れるな」と思いながら9時40分に起床。100日チャレンジ、昨晩はスマホを布団に持ち込まず眠れたので、久しぶりにチェックマークをつけられた。 コテンラジオの「ムガール帝国#1」を聴く。今、インドって人口世界一なんだ……。公用語が何十種類もあるんだ……など、現代社会のジャンルでもすでに知らないことばかりでびっくり。インドといえば自分探しの国のイメージだけど、それすら古いんだろうか。 1008 tue 過ごしやすいくもり エビフライが食べたい。そういえばエビフライってどこで食べられるんだろう。 二十四節…
昨日、シャルワールカミースを仕立てた。今朝はそれを取りに行き、一旦宿に戻り、早速着てラホールフォートに向かった。 嘘みたいな話だが、宿を出てすぐの道ですれ違ったおじさんから「アッサラームアレイコム」と声を掛けられた。嬉しいような恥ずかしいような妙な感情になり、苦笑いをしてしまった。 振袖を着て街を歩く新成人は、こんな気分なんだろうか。 敷地内にはいくつかの見所がある。バードシャーヒーモスクと言うやつがラホールを代表する名所で、3つの大きな玉ねぎ屋根を備える立派なモスクだ。これはタージマハルと同じムガール帝国による建築物だ。スケール感は圧倒的にタージマハルの方が大きく壮大で緻密だが、金閣寺より銀…
すでにご存知で聴いている方もいらっしゃるかと思うのですが、ポットキャストやYoutubeで聴ける歴史のラジオ「古典ラジオ(KOTEN RADIO)」のムガール帝国編がすばらしいので、ここで紹介したくなりました。 現在3話まで公開されているのですが、第2話&第3話で、インドの大きさと土地の歴史、そこから「どういう感覚を培ってきた人々なのか」ということが、とてもわかりやすく解説されています。 ヨガをしていると、なんでマントラを唱えるの? なんでそこで神様の話が登場するの? と、いろいろ疑問が起こると思うのですが、その説明しずらいところが上手におしゃべりで展開されています。 第3話の前半を理解するた…
人類の歴史が文字で記録され始めて五千年 19世紀初め、清とムガール帝国が経済強 1840アヘン戦争で東洋から西洋中心の世界に変わった 産業革命により工業の力が生まれた 気候変動の関数を打ち破った 温暖化を待たずに大国形成が可能になった 1789フランス革命で国民国家が芽吹き 1848革命で完成した ドメスティケーション:定住、農耕や牧畜を始めたこと 言語はコミニュケーションではなく、自己思考のツールとして生み出された 紀元前3500メソポタミアで文字が生まれた 帝国:色々な言語を話す人を治る一つの国 それには共通言語が必要 黄河文明で漢字が出現、世界でも美しい文字 アルファベットはたった20文…
カルカ:ハルハ: Kalkas: 北元が滅んだ後の大順・大西・南明・清が競立期の中国地図では「喀爾喀部」「後元」「韃靼」など様々に記されている。 ja.wikipedia.org MAP: img20240914_18245965 p232 カルカ エルート 回部 内モンゴリア 清海 チベット 乾隆十全の武功地図 img20240917_21254162 p302 カルカ ⇒ ジュンガル[1755,1757] エルート ⇒ カシュガル [1758~1760] 回部 内モンゴリア 清海 チベット グルカ(ネパール) [1791,1792] ⇒ 大金川、小金川 (成都) [1747,1772] 雲…
コイン探求の旅、今回ご紹介するコインは『グジャラート・スルターン朝 1/2ファルス銅貨』です。 発行国 グジャラート・スルターン朝(インド) 材質 カッパー 品位 ? 発行年 1458~1511年 発行枚数 ? 鑑定会社 未鑑定 グレード AG~G相当 サイズ このコイン、意図的なのか鋳造技術の低さによるものなのか分かりませんが、とにかく厚みが凄いです(^^; このコインは、表面にはグジャラート語で「ナーシルッディーン」と刻まれているものと思われます。他にもヒジュラ暦の年号が刻まれている可能性がありますが、よく分かりませんでした。裏面にはやはりグジャラート語で「マフムード シャー Ⅰ」と刻まれ…
2024年8月29日 第三部 近代世界システム 第一章 近代国家 1.絶対主義王権 世界=帝国では商業や交易が発展したが、それは国家によって独占的に管理されたもので、そこでは商品交換の原理は他の交換様式を上回ることはできない(註:いまの中国は?)。世界=経済、すなわち、商品交換の原理が他の交換様式に優越する事態は、国家が一元的な集積性を持つことがない地域、つまり西ヨーロッパにだけ起こった。西ヨーロッパにおいて集権的な国家が始まるのは、絶対主義的王権国家(以後、絶対王権とよぶ)によってである。王は周辺の封建諸侯を制圧し、教会の支配権を奪った。これが可能だったのは、一つには破壊力を有する火器の発明…