聖地マラネロ 衝撃のサプライズ ため息、また溜息 =前編はコチラ= 聖地マラネロ 何時間走ったのでしょうか。車窓から見える風景が田舎町風情に変わってだいぶ時間が経った頃、突然耳に飛び込んできた高音のモスキートノート。思わず窓の下を覗くと、そこには一台の真っ赤なフェラーリが…並ぶ間もなくバスを追い抜き、美しいカンツォーネの響きとともに消え去っていきました。”着いたんだ!マラネロに😄”ほどなくバスはアウトストラーダを降りて田舎道をひた走り、憧憬の地マラネロに到着。目の前に見えたものは…何度も繰り返し写真で見た、あのフェラーリ本社の朱色の壁でした。ついに来たのです、フェラーリ本社に。得も言われぬ感動…