『アンデスの黒いキリスト』(メアリー・ルー・ウィリアムス、1973年) *** て、低音がでない。これでズージャをきくのはツライ。というか、やはりコンポはないとバツ。旧式のチビラジカセの低音はシミュレートされたものですらない。ただただ、でていない。 TC-10ー真空管ギターアンプーにつないだら、いきなりよくなった。低音はそもそもよく録れていないようだが、それでも目鼻がついて、輪郭が見えるようになった。何より主役のピアノの存在感が増した。 真空管アンプにすると、とにかく音の迫力がかわる。迫力って何といわれるとこまる。増幅の不安定さではないとおもいたいが、なんというかダイナミクスがでて、音がカタマ…