「70歳の日記」メイ・サートン 幾島幸子訳 (本の一節) 八十三歳(友人エヴァ・ル・ギャリエン)でも若くいられることを 身をもって証明しているのが彼女だ。庭づくりの腕もみごとなもの。 もしかして、良く年をとることと大地と仲良く することとは、関係のあるのかもしれない。 (略) ものごとに執着しないことが年をとらない秘訣だと前は思っていた けれど、たぶん何かに深くかかわること、こだわりをもつことが 必要なのだ。 最近の愛読書は メイ・サートンです。 (アメリカの詩人・小説家 代表作 58歳の作品『独り居の日記』) サートンの庭仕事に関する筆致が好きでゆっくり読んでいます。 〜 〜 〜 〜 〜 〜…