目大千鳥。 英名:Mongolian Plover 学名:Charadrius mongolus チドリ目 チドリ科 旅鳥。主に春と秋に日本を通過する。 関東以西では越冬する個体もある。 名前は目が大きく見えるから。 夏羽は画像のようにオレンジ色の体色になり、干潟で映える。 関連語 リスト::動物 リスト::鳥類 リスト::水辺の鳥
豊見城市豊崎でのバードウォッチングで撮影してきたメダイチドリとキョウジョシギの写真が結構あるのでまとめてみようと思います。 まずはキョウジョシギの写真から。 キョウジョシギ(豊見城市2024年3月17日) 少し明るい羽色になってきていますが、全体的には まだまだ冬の装いです。 動画も撮影。 護岸の波打ち際で餌を探して歩き回るキョウジョシギ。 波が打ち寄せる度に驚いて飛び上がる様が可愛いですね。 www.youtube.com そしてメダイチドリ達の写真も。 メダイチドリ(豊見城市2024年3月17日) メダイチドリ達も夏羽への衣替えを始めています。 去年は 同じ場所でオオメダイチドリを見かけた…
埋立地の護岸に集まっていたシギ・チドリの混群で一番数が多くて目立っていたメダイチドリの写真をまとめてみようと思います。 人馴れしているのか、害がないと解ってくれたのか 3mの距離まで近づいても逃げなかったので、結構綺麗な写真が撮れました。 メダイチドリ(豊見城市2024年1月14日) 冬羽は シロチドリに似ているので肉眼では判別が難しいのですが、望遠で撮影した写真なら簡単に見分けられます。 メダイチドリ(豊見城市2024年1月14日) 首の後ろに白帯がないのがメダイチドリです。 メダイチドリ(豊見城市2024年1月14日) 上の遠景写真は妻がP950で撮影したものです。 体がやや大きくクチバシ…
日中は用事があったので、夕方から探鳥地へ。日没まであまり時間の余裕はなく、でも石狩浜といしかり調整池なら回れるかと行ってみました🚙 到着すると少し向こうをバギーが走り回ってたりで、条件は良くない感じ。 鳥の姿も多くはありません。ほとんどトウネン。しばらくぶりのメダイチドリ幼鳥を撮影して調整池へ。 調整池もまだシギチは多くはないのかなあ。それでもコアオアシシギとタカブシギが写真を撮らせてくれました📷 日没が近づきます。池の水が鏡のように鳥の姿や夕焼け空を映すのには、なかなか癒されます😃 (撮影地:石狩市石狩浜、いしかり調整池 2023/9/3) ランキング参加中野鳥観察
今年の夏は全国的に暑さが凄まじい状態ですね。 札幌周辺はまとまった雨がしばらくありません。 降れば少し涼しくなって、ここのポイントなら水たまりができて、シギチも増えそうなのですが…。 と思っていたら、天気予報が外れて雨が降りました☂ トウネンに 2週間以上見かけなかったメダイチドリ 最近常連のハマシギ 雨が鳥たちを連れてきてくれましたね~🤩 (撮影地:石狩市石狩浜 2023/8/6) ランキング参加中野鳥観察
このところは、不審者の格好で鳥を待ってみたり… chocho-nannan.hatenablog.com スポーツにいそしんでみたり… chocho-nannan.hatenablog.com ちょっと特殊な撮り方になっていたので、この日は気分を変えるために浜に行ってみました。 雨が降った後でポイントにはあちこち水たまりができてました。 「この時期シギチはどうかなあ❔」と思いながら来てみましたが、チドリが出迎えてくれました~。 メダイチドリですねえ。1羽見つけたら飛ばれてしまって、その鳥が降りたところに行ってみたら3羽に増えてました😁 いいですなあ。癒されますなぁ~。 次に見つけたのは…どなた…
潮見カレンダーを見ると、中潮の干潮が8時37分。ならば久しく訪れていない馬入ふれあい公園へ車で行く事に。8時45分到着、干潟が現れています。 干潟に向かう途中ではお花畑にヒバリが3羽ほどおりました。冠羽を立てております。なにやら興奮状態なのでしょうか。 展望台から干潟を眺めますが曇り空の下、地味な色見のシギチ達を見つけられるのか?先ずはコチドリ。 展望台のそばの枯れてしまった紫陽花の上で、セッカが鳴いておりましたのでパチリ。ヒッヒッヒッと鳴いている個体とチッチッチッと鳴いている個体がおりました。 セッカの写真をそれなりに撮れたので(笑)、今一度相模川に出来た干潟を見ますと、久しぶりのメダイチド…
地元の市長、市議会議員の選挙はことごとく推しの方は落選。平塚市の行く末、本当に大丈夫なのだろうか? そんな、どんよりとした気持ちで足が向いたのは馬入ふれあい公園。曇り空の下、公園には人が少ないからなのか、珍しくキジが公園内の歩道の上に。続いて、相模川を見ると3羽のカイツブリと思われる鳥が泳いでいます。 夏羽に換羽し、嘴に黄色の斑が出ています! 展望台から相模川の干潟を見るとメダイチドリ達がやってきています。 相模川にはいくつかの干潟が出来ており、展望台から何枚も写真を撮ったのですが、如何せん遠く、曇り空なので暗い。少し、南側の干潟を見るとそちらにもメダイチドリがやってきています。多少は近くで写…
今朝も懲りずに馬入ふれあい公園。駐車場に到着したのは9時18分。今朝も11時半頃が干潮そして大潮。相模川の干潟、メダイチドリが来ているでしょうか?この時間帯は逆光になり且つ、干潟の石ころにピントを持っていかれたり・・・・。ピントが合っているようで合っていない、眼のキャッチライトも逆光で写らないと今更、撮影の難しを感じております。 折角、目の前に沢山のメダイチドリがいるのに上手く写せず・・・。この3枚は、その中から何とかトリミングしてまあまあかなと思った写真。 展望台にいた、人慣れしたキジバトはこんなにクッキリ撮れるんですが💦💦。 まあ、これも経験ですかね(笑)。と言う事で、オギ原に向かいますが…
山下サイクリング橋へ行こうかと思いましたが、出かける直前に気が変わり馬入ふれあい公園へ車で行く事に。潮見カレンダーを見ていなかったのですが、今朝は大潮、干潮は10時半頃。勘が働いたようです(笑)。8時50分くらいに公園に着いたのですが、月曜日よりは大きな干潟が出来ています。展望台より手前の干潟を見渡せる場所から野鳥を探すと今朝もいました! メダイチドリにハマシギ。結構仲が良いようです。 月曜日もそう思ったのですが、逆光気味なのでキャッチライトも写せず、色見も白っぽく撮れてしまいます。この個体はお腹の褐色がかなり薄いです。 ひとしきり、メダイチドリとハマシギの写真が撮れたのでオギ原の方へ移動しま…
今朝は干潮を狙って馬入ふれあい公園へ。鳥撮の師匠Yさん情報、馬入ふれあい公園の展望台から望む相模川の中州にメダイチドリが来ているとの事。 先ずはサッカーコートでキジの鳴き声。50mほどの距離に黒っぽい姿。NIKON COOLPIX P950、2000mmズームで何とかキジの姿を捉えました。 さあ、相模川の干潮時に出来る小さな中洲にメダイチドリはいるのか? たまには期待通りの事もありますね!最初は目が慣れず、メダイチドリがいるのか、いないのか分かりませんでしたが、よく見ると10羽ほどおります。 メダイチドリを見るのはこれでまだ2度目。軽い興奮を覚えます!(^^)!ひとしきり写真を撮れたので、いつ…
4月に入ってから週末は雨天になりがちだったので、平日に鳥見。 今回も当ブログではおなじみの豊崎海浜公園に用事のついでに立ち寄り 積極的に探しに行くのではなく流れに任せた出会いを楽しむ受動的なバードウォッチングを行ってきました。 タイワンシロガシラ(豊見城市2024年4月2日) シギ・チドリの混群は いつもの護岸に居なかったので会えないかと思っていたら この日は 海水浴場の砂浜に集まっていました。 シギ・チドリ混群(豊見城市2024年4月2日) メダイチドリを中心に キョウジョシギ、シロチドリ、ハマシギ、ミユビシギ等で構成されている 混群です。 www.youtube.com 前回の訪問時よりさ…
鳥見仲間のKさん情報、馬入ふれあい公園にノビタキが入ったそうです。秋にノビタキが来ることは知られていますが、この時期は珍しいのでは。そしてセッカも入りだしている事は「こまたん」のSさんからも教えて頂いています。 と言う事で、9時少し前から園内で探鳥です。先ずはヒバリのお出迎え😊😊。次の野鳥はと言うと「ケーン、ケーン」とキジが鳴いています。 このオスのキジの後を付いて行くと・・・・、もう一羽オスのキジが風車の近くにおります。 こちらの個体の方が大きく、威嚇しているのか体を膨らませています。お互いが走り出し、大きなキジが小さいキジを追いかけます。その後2羽とも相模川へ飛んで行ってしまいした。これか…
新年度に入りましたね。 さて今年の3月は渇水が懸念されるほどの晴天続きで暗所に弱いマイクロフォーサーズにとっては絶好の撮影日和が多かったにもかかわらずあまり良い写真が撮れなかったのですが、当ブログは私のメモ帳も兼ねているので そのへんは気にしないようにしつつ いつものように1ヶ月を振り返ってみようと思います。 3月は近場の漫湖水鳥湿地センターからスタート。 コサギ(豊見城市2024年3月3日) この日の水鳥センターは潮目が悪く 野鳥たちの姿がまばらだったので与根の三角池方面に移動することにしました。 リュウキュウヒヨドリ(豊見城市2024年3月3日) 近くの有料駐車場に車を停め三角池へ徒歩で移…
先週末の土曜日は近所でツミを愛でて終わったのですが、翌日曜日は妻の体調も少し落ち着き遠出しても大丈夫かと思い、少しだけ足を伸ばして豊見城市の豊崎まで行ってきました。 どちらかというとバードウォッチングというよりはウォーキングを目的としていたつもりだったのですがバーダーの性といいましょうか 野鳥を見るたびに足を止めるので継続的な有酸素運動とはならず ゆるい散歩となってしまいました。 メダイチドリ・キョウジョシギ(豊見城市2024年3月17日) 前回訪れたときと同じ場所でチドリの混群を見つけました。 メダイチドリ(豊見城市2024年3月17日) チドリたちも羽色が色づき始めていて繁殖期に向けてウォ…
2023年7月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日の野鳥観察ツアーに参加。北海道の道東にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その3二日目、根室、霧多布。 ノゴマ Calliope calliope縄張り主張のためか、オスをいたるところで見ることができました。 普段は、藪の中に隠れていて、めったに見ることができないらしいメスを発見。 シマセンニュウ Locustella ochotensisこの場所を狩場にしていたようです。 ウグイス Horornis diphone コヨシキリ Acrocephalus bistrigiceps ヒガラ Perip…
2023年7月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日の野鳥観察ツアーに参加。北海道の道東にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その2二日目。落石クルーズに乗船しました。 エトピリカ Fratercula cirrhata今回の一番の目的は、この野鳥を見ることでした。初見です。 カンムリウミスズメ Synthliboramphus wumizusume絶滅危惧VU で、この場所以外では、近くで見ることが難しいとお聞きしました。 カップル?それとも親子? ケイマフリ Cepphus carbo絶滅危惧VUです。ご飯をゲットしたもよう。 そして 糞。 ウト…
今年から色々なしがらみが無くなって 物心ついてから初となる 静かで穏やかな年末年始を過ごしてから早一ヶ月。 あっという間に1月が終わり2月になりました。 というわけで毎月恒例の前月の総括を行っていきます。 今年のバードウォッチングは3日の金武町からスタート。 アオアシシギ(金武町2024年1月3日) ハクセキレイ(金武町2024年1月3日) ホオジロハクセキレイ(金武町2024年1月3日) 例年より野鳥が少ないような気がする。 シマキンパラ(金武町2024年1月3日) 珍しい野鳥に会うことはできませんでしたが他のバーダーさんと交流ができて有意義な一日でした。 okiyasu.hatenablo…
豊崎海浜公園の護岸にタムロしていたシギ・チドリの混群の中からムナグロの写真を選んで貼っていこうと思います。 冬羽なので名前に反して胸が黒くありません。 ムナグロ(豊見城市2024年1月14日) 沖縄では一年中見かけるので留鳥のような印象を持ちますが、分類的には冬鳥。 ムナグロ(豊見城市2024年1月14日) 5月下旬から7月いっぱいまでは繁殖期で 高緯度地域に渡っているので見かけなくなりますがそれ以外の期間は一年中見ることができる野鳥です。 ムナグロ・メダイチドリ(豊見城市2024年1月14日) 羽色は夏羽・冬羽共に雌雄同色なので外見での判別は困難です。 ムナグロ(豊見城市2024年1月14日…
先週末は思いつきで豊崎海浜公園に行ってみました。 満潮だったので野鳥は居ないかと思いきや、妻が護岸でくつろぐシギ・チドリの混群を見つけてきたので じっくりと観察することにしました。 出入りがあるので正確な数はわかりませんが、密度から考えると100~150羽ほどの シギ・チドリの混群です。 この混群で一番 数が多かったのはメダイチドリ。 メダイチドリ・キョウジョシギ(豊見城市2024年1月14日) シロチドリに似ていますが首の後ろに白帯がないのがメダイチドリです。 メダイチドリ・ミユビシギ(豊見城市2024年1月14日) 動画も撮影したのですが、メダイチドリだけではなく他のシギたちも映り込んでい…
10月1日。 佐賀の干潟にシギチドリを見に行った日記。その3。 引き続き満潮時のシギを撮影。 キリアイなどを撮影していたら若い有能な鳥見人から情報。あっちにも愛想いいカラフトいますよ。 早速いってみる。 カラフトアオアシシギ。第一回冬羽。 かなり白っぽくて遠くからでもよく目立つ個体。 これも美しいね。 カラフトアオアシシギ。 羽繕い。 メダイチドリ幼鳥。 可愛いなあ。
撮影した野鳥の種類が、2023年末時点で、 陸鳥:96種類 水鳥・猛禽類:91種類 累計「187種類」になった。 2023年、初めて撮影できた野鳥が「40種類」。 オジロトウネン(西江井島ため池)2023.1.3 ハジロコチドリ(西江井島ため池)2023.1.3 ツリスガラ(加古川河口)2023.1.6 ニシオジロビタキ(鶴見緑地)2023.1.10 カワガラス(箕面川)2023.1.12 ツクシガモ(江井島ため池)2023.1.21 ヒクイナ(有馬富士公園)2023.2.5 クイナ(猪名川河川敷)2023.2.14 ヒレンジャク(奈良公園)2023.2.16 ハチジョウツグミ(京都府立植物園…
9月18日。 奄美大島へ帰省した日記。その9。 引き続き干潟の鳥を。 干潟の手前のほうで腰を下ろして待っているとムナグロが歩いて近寄ってきた。 可愛い。瞳が可愛い。 ギャラリーは私しかいないのでほぼ無警戒。 メダイチドリが水浴びを始めた。気持ちよさそう。 再び別のムナグロを。
この期に及んで、調整池に行ってみました。 と言うのも、少し前にわが家がまだ見たことのないシギが来ているとの情報が、他のバーダーさんのブログに出ていたから。ちょっと時間は経ってるけど、いてくれればもうけものぐらいの感じ。 到着すると、夏場より水位が上がってました。まあ雨が降った後だしこんなもんか。 あれだけいたサギがいなくなって、カモすら10羽もいない状態。一番飛んでるのはハクセキレイ。 望みは薄いかなと思いつつ、土が露出しているところを探すと…メダイチドリが少し遠くにうずくまってるな。すると、近くに動くものが。かなり近くです。 ヒバリシギ❔いや、明らかに大きいな。ということは、ウズラシギか。 …