メテオラ(Μετέωρα) ギリシア北西部、セサリア(テッサリア)地方北端の奇岩群とその上に建設された修道院共同体、いわゆるメテオラ修道院群の総称である。その地形及びギリシア正教の修道院文化の価値からユネスコ世界遺産(文化・自然複合遺産)に指定されている。その名はギリシア語で「中空の」を意味する「メテオロス」(μετέωρος)という言葉に由来している。
こんにちは、shuheiです。 今回はギリシャ編最終回、世界遺産であるデルフィ遺跡とメテオラを1泊2日で巡るバスツアーに参加します。 それでは本日もよろしくお願いします。 デルフィ遺跡 メテオラ デルフィ遺跡 Nikon Z 6, NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR, 1/100s, F8.0, ISO 100 アテネから西に180kmほどに位置する紀元前からある都市国家の考古遺跡です。 写真は有名な古代劇場を見下ろした風景。 この辺りは山間部にあり、見下ろすと素晴らしい山岳風景が広がっています。 Nikon Z 6, NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 …
ちょっと前までギリシャに行っていた。10日間ぐらい。 いつもなら、ずっと同じ場所に泊まってそこからあちこち足を伸ばすパターンの旅の方が好きなんだけど、今回は、一番の目的だったメテオラがゆっくり見ても1日半くらいで回れる規模だったこと、どうせギリシャまで行くならサントリーニの景色も見たいと思ったこと、そして当初はデルフィも旅程に組み込めると思ってたこともあり、北から南下していく旅程にした。 日本からイスタンブール経由でギリシャ入りし、テッサロニキ → カランバカ(メテオラ)→ アテネ → サントリーニ → アテネの順に巡った 移動が多くて体力的に大丈夫かちょっと不安だったけど、結果的にはデルフィ…
ギリシャ旅行記 その⑭(面白 写真編Ⅲ) 平成26年(2014年)8月16日~23日 (記録)令和5年(2023年)10月 takachan Ⅰ人-観光客 ギリシャには世界中から観光客が訪れます。リゾート気分満点な感じの欧米からの観光客・・、クルーズ船のデッキでくつろぐ姿はやっぱり様になってますね。 次は、記念撮影スポットでの二組のカップルです。 パルテノン神殿の前です撮れてる? こちらの撮影スポットでは、韓国からの女性観光客でしょうか。その先は崖ですよ、そこに立つのは結構こわいです・・・ メテオラにて イドラ島の港のオープンレストランにて、ランチ中の4人家族です。ピザが美味しそう! アクロポ…
今日、ゆーがと旅するところは、メテオラ です~ ギリシャ北西部のテッサリア地方にある“メテオラ”は、奇岩群とその上に建つメテオラ修道院群の総称で、 奇岩群という地形と、ギリシア正教修道院の文化的な価値が認められた、数少ない複合遺産です。 メテオラとは、ギリシャ語の「メテオロス=中空に浮かぶ」に由来していて、24の修道院のうち、6つは現在も修道院としての活動を続けています。奇岩群は、6000万年前頃から海底に堆積した砂岩が隆起してできたもの。 修道士の多くが、14世紀にセルビア王国の侵攻から逃れ、アトス山からこの地にやって来たということです。 アギア・トリアダ修道院 至聖三者(三位一体の神)に捧…
今週のお題「行きたい国・行った国」 先日、行った国をブログにしたので、今回は行きたい国を。 若い時はお金がなくても体力があり、中高年になり多少時間とお金に余裕が出来てくると、体力気力が衰え、やりたいことが出来なくなるケースが多いと耳にします。 定年を待ってからでは遅いと思い、いざ遊びたいと思った時に向けて、後悔なき様、今から着々と練習をしています😁 行っておきたい国がある、3選です。 まだあるけど、控えめに。 メテオラ(ギリシャ) マッターホルンハイキング(スイス) タイ メテオラ(ギリシャ) 巨大な岩の上に修道院がポンとのっかった世界遺産のメテオラのハイキングしてみたいです。 なぜか、修道院…
奇岩で有名なギリシャ内陸部のメテオラ(Meteora)の観光は、どうしてもスケジュール的に無理というなら別ですが、日帰りよりは、メテオラの近くに宿泊することをおすすめする。 日帰りだとどうしても駆け足になってしまい、メテオラの魅力を堪能できないからだ。 メテオラ周辺のホテル メテオラ観光の拠点となるミトスゲストハウス 奇岩を眺められるテラス ミトスゲストハウスの注意点 1階のレストランが便利 フレンドリーなスタッフ メテオラ周辺のホテル メテオラ観光のための宿泊施設は、カランバカ駅から近いカランバカ(Kalambaka)と、メテオラに近いカストラキ(Kastraki)にある。宿泊日数が短い場合…
ギリシャ内陸部の観光地・メテオラ(Meteora)に近いトリカラ(Trikala)をベースとするバス会社(KTEL)が、新しいバス路線を運行始めたようだ。この路線により、ギリシャ内陸部の観光がだいぶ便利になるはず。この新しいKTELのバス路線を紹介してみたい。 カランバカとデルフィを結ぶKTELの路線 直通バスは1日1便 ギリシャ内陸部の旅 カランバカとデルフィを結ぶKTELの路線 新しいKTELのバス路線は、メテオラ観光の拠点となるカランバカ(Kalambaka、あるいはKalampaka)から古代遺跡で有名なデルフィを結ぶ路線である。 これまで、カランバカとデルフィの間の移動は、1度アテネ…
ギリシャ観光で鉄道を利用する機会はあまりいないかもしれない。ギリシャではバスの交通網の方が発達しているし、島へ行く場合は船か飛行機になるからだ。 もし鉄道を利用するとすれば、奇岩で有名なメテオラへ行く時か、アテネとテサロニキの移動の時だろうか。 アテネからメテオラの最寄り駅であるカランバカを結ぶ直通列車は、1日に1本走っている。アテネからカランバカへ向かう列車は早朝発で、カランバカからアテネに戻る列車は、カランバカを夕方出発し、アテネに着くのは夜遅くなるというスケジュールである。 列車を利用してメテオラ観光をする場合、メテオラへ行く前日と、メテオラから戻って来る日はアテネ駅から近いホテルに宿泊…
メテオラ(Meteora)は、奇岩で有名なギリシャ内陸部の観光地である。メテオラを有名にしたのは、映画007シリーズのユア・アイズ・オンリー(For Your Eyes Only)かもしれない。 映画の撮影地にもなった絶壁の奇岩の上に建つ数々の修道院は衝撃的な風景だった。 もっとも、修道院の聖職者は、ロケ地になったことに対し、あまり快く思ってなかったらしい。 また、メテオラはギリシャ人にとっては特別な地という印象を受けます。 ギリシャ人にどこへ行くのか聞かれて「サントリーニ島」とか「ロドス島」などと答えると、「ああ」といった感じなのだが、「メテオラ」と答えると「おお!」と感心されることもあるす…
「パスタとミートソースとチーズの重ね焼き」 旅行中は他の客が食ってるものの方がいつも美味しそうに見えてしまいます。
金木星とメテオラがヒットだった安壇さん。 楽しみにしてました。 以下、内容に触れます。
ラブカは静かに弓を持つ (集英社文芸単行本) 作者:安壇美緒 集英社 Amazon <あらすじ> 武器はチェロ。潜入先は音楽教室。傷を抱えた美しき潜入調査員の孤独な闘いが今、始まる。『金木犀とメテオラ』で注目の新鋭が、想像を超えた感動へ読者を誘う、心震える“スパイ×音楽”小説! 少年時代、チェロ教室の帰りにある事件に遭遇し、以来、深海の悪夢に苛まれながら生きてきた橘。ある日、上司の塩坪から呼び出され、音楽教室への潜入調査を命じられる。目的は著作権法の演奏権を侵害している証拠をつかむこと。橘は身分を偽り、チェロ講師・浅葉のもとに通い始める。師と仲間との出会いが、奏でる歓びが、橘の凍っていた心を溶…
2024/03/20 撮影場所「時の王者の悔恨 彼岸花の園」 113アオサ もしかしてハクオウさんって鈍感? 2024/03/20 撮影場所「時の王者の悔恨 懐郷の僧院」 112大僧正トゥバン ハクオウ父さんのお師匠さんだね 2024/03/16 撮影場所「ブーナー熱帯雨林 テゾーロの小屋」 111名犬メイチャン 城のごちそうで舌が肥えちゃった
12月のクリスマスシーズンに、エーゲ海のパトモス島、ロードス島とメテオラを観光してきました。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); オフシーズンということもあって、エーゲ海の島々はめちゃくちゃ閑散としてました。 ゴーストタウンのようなロードス島旧市街 観光客向けのホテルも閉まってるところが多く、夜もひっそりしんと静まり返り、レストランなんかやってるところを探す方が困難という状況。。。 夏場はレストラン通りと思われる通り。 エーゲ海のリゾートなんかは、普通だったら太陽が明るく輝く夏のにぎやかなシーズンに行きたいですよね。 ただ、オフ…
サイトもブログも放置しててすみません。 事後報告ですが、久しぶりに九州コミティアにサークル参加してきました。 コロナ禍の間は地元イベントも含めサークル参加できなかったので。 人の動きや会話聞きながら、「あっ、イベントこんな感じだったね」と久々のイベントの空気を楽しんでました。 #九州コミティア まったりサークル参加中です時間未定ですが、後ほど離席予定です pic.twitter.com/4BOCF4RjHW — アスカ (@Ag_aska) 2024年3月10日 『約束のメテオラ』実物見本と本文サンプル 新刊『約束のメテオラ』 落とすか迷ったのですが、コピー本(表紙だけオンデマンド)として発刊…
ギリシャのパトモス島、ロードス島、メテオラ旅行記、最終日。アテネの異なるエリアにある博物館をはしごして、エリアごとの雰囲気の違いを感じます。 目次 アテネに帰る 博物館めぐりの一日プラン アテネの街並み・下町感 国立考古学博物館 アテネの街並み・下町から高級エリアへ ベナキ博物館 オモニア広場近くのシーフード料理店 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); アテネに帰る メテオラ観光を終えて、バスと列車でアテネに戻ってきました。 治安が悪いと言われるオモニア広場を通り、最後のホテルにチェックイン。 ホテルはこちら。アテネでも治安が最も…
こんばんは NIKON Zfc + olympus G.zuiko Auto S F1.4 40mm かれこれ7年くらいの付き合いである 愛用の三毛猫クッションがあります 最初はコロコロふわふわしてたのに 枕にしたり 座布団にされたり と 7年程経過したら 使い古された座布団の如く 平べったくなりました こりゃイカン てな訳で 先日 コインランドリーに連れて行き ぐわんぐわんと回したところ 内臓が固まり 餃子の皮みたいにペランペランになってしまいました このまま捨てるのも嫌なので ちび母に手術を依頼 大量の綿を購入 三毛猫クッションだったモノと共に渡し、、、 モコモコになって帰って来い さてさ…
今のところまだ渡航する予定がない国の中で、行きたい国を自分用にメモしておく。 正直有言不実行というのが一番みっともないので、「〜〜行きたい!」みたいなのはあまり記事にしないようにしているのだけど、ひょっとしたらこの記事が将来自分にとって旅行先を決める一助となる可能性もなきにしもあらずということで、思考の記録として残すことにした。 今年末から家庭の事情で、おそらく今のような頻度で海外旅行に行くのは困難になるだろう。 世界一周というのは昔からあまり興味がないし、192カ国全制覇というのもほとんど食指が湧かない。要は私が行きたいと思わされた国に全て行くことができればそれでいい。とりあえず今興味がある…
小説を読みましたので、感想というか気になった部分を残しておきます。 読んだのはこちら。 アルタッドに捧ぐ。 アルタッドに捧ぐ作者:金子薫河出書房新社Amazon 気になったところ もしもあのニホントカゲが生きていたとしたら。やはりあれほどまでには少年を魅了していなかったのかもしれない。(中略)ぽつぽつと群がる赤色の蟻たちの蠢きは、死骸に悲劇的なモチーフを添えていた。その光景は、美しく稀有である者が、数において勝る卑しい者たちによって汚されていく光景として、少年の目には映った。 子供が夢中になって何かを見ている光景とダブりました。自分にもそんな時期があったのだろう。 アルタッドとの生活は穏やかな…
ギリシャのパトモス島、ロードス島、メテオラ旅行記、10日目~11日目。カランバカのビザンティン教会観光と街並みの様子です。 目次 カランバカの11世紀のビザンティン教会 説教壇 気になったフレスコ画 2日目ディナー 3日目・カランバカを散歩 カフェ カランバカ駅 3日目ディナー (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); カランバカの11世紀のビザンティン教会 メテオラ観光の続きです。 朝からメテオラの奇岩を登ったり降りたりしてくたびれ果てた後、最後にカランバカの街はずれにあるビザンティン教会によってもらいました。 奇岩の上に建つ教会と…
コンベンションに参加すると、自分が持っていないルールブックのシステムでも体験しやすい。コンベンションに参加するようになってから、天下繚乱、異界戦記カオスフレア、ソード・ワールド1.0、モノトーンミュージアムなど、ルールブックは持っていないものの1回は体験したことのあるシステムが増えていく。オフラインセッション形式となるコンベンションは、TRPGの多くのシステムに触れる機会を作ってくれる。その点において、やはりネットでのオンラインセッションではなかなか実現できない魅力があると感じている。 さて、3月3日、ひなまつりの日に赴いたコンベンションだが、この日はいつも以上に人が集まり大盛況だった。コンベ…
ギリシャのパトモス島、ロードス島、メテオラ旅行記、10日目。クリスマスお詣りで大混雑のメテオラ修道院観光日記です。 目次 メテオラ観光に行こう アギオス・ステファノス修道院 アギア・トリアダ修道院 ヴァルラーム修道院 メガロ・メテオロン修道院 ルサヌー修道院 アギオス・ニコラオス修道院 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); メテオラ観光に行こう 前日にカランバカ入りして、翌日の朝9時から張り切ってメテオラ観光に出発。メテオラタクシーを利用します。この日はたまたま、クリスマスイブの日曜日。 ホテルも満室かというくらいの混み具合だった…
ギリシャのパトモス島、ロードス島、メテオラ旅行記、9日目~11日目。クリスマスの大混雑メテオラ観光のまとめです。 目次 ロードス島からアテネ経由・メテオラに移動 メテオラ修道院めぐり計画 メテオラの修道院リスト 観光手段・タクシーにして良かった イパパンティ修道院はタクシー運転手からも難色を示される カランバカの夜 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ロードス島からアテネ経由・メテオラに移動 エーゲ海の海がキラキラ光る(最終日のみ)、閑散としたロードス島からギリシャのど真ん中・メテオラまで、1日かけて移動しました。 道中、タクシ…
ギリシャのパトモス島、ロードス島、メテオラ旅行記、7日目。ゴーストタウンの雰囲気ある冬のロードス島・ロドスタウンを張り切って観光。 目次 ロドスタウンを観光 考古学博物館 教会 カフェ休憩 騎士団長宮殿 鹿モニュメント モスクとその周辺 救いの営業飲食店 そういえばここはリゾート地だった (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ロドスタウンを観光 2日目、少し天気が良くなってきたところで観光開始です。ロードス島の観光地、いわゆる中世の要塞の街並みのある旧市街は徒歩で十分観光できる狭さ。 しかも季節は冬!もう人が全然いないので、のびの…