スピードワゴンのボケ、小沢一敬が、名古屋吉本時代に組んでいたコンビの名前。
惑星SR388の文明を破壊した疑いのある未知の浮遊生命体「メトロイド」が宇宙海賊(スペースパイレーツ)に奪われてしまった。銀河連邦は、パワードスーツに身を固めた宇宙戦士「サムス・アラン」に、宇宙海賊の本拠地である要塞惑星ゼーベスに乗り込み、要塞の中心マザーブレインを破壊する作戦の実行を依頼した。数々の難事件を解決してきたサムスは、今回も無事解決し、銀河文明を救えるだろうか。
サイドビューの探索型アクションゲームで、隠された通路やアイテムを地道に探して行動範囲を広げていくのが特徴。ゲーム開始時のサムスは、射程の短いビーム攻撃とジャンプしかできないが、惑星ゼーベスに隠されている、モーフボールや爆弾、スクリューアタックなどのパワーアップアイテムを入手することで、サムスの能力がパワーアップしたり、新たなアクションが使用可能になる。また、探索範囲も広がり、ボスに太刀打ちできるようになる。
惑星ゼーベスの内部はブリンスタ(岩の面)とノルフェア(火の面)、ツーリアン(基地面)などのエリアに分かれている。ブリンスタにいるクレイド、ノルフェアにいるリドリーを倒すことで、ツーリアンに通じる道が開かれる。最奥部に待ち受けるマザーブレインを倒し、惑星ゼーベスから脱出するとゲームクリアとなる。
2004年5月27日、初代『メトロイド』のリメイクに新規シナリオを追加したゲームボーイアドバンス用ソフト『メトロイド ゼロミッション』が発売された。
2004年8月10日、「ファミコンミニ ディスクシステムセレクション」としてディスクシステム版の移植がゲームボーイアドバンスで発売された。
Wii、ニンテンドー3DS、Wii Uのバーチャルコンソールでディスクシステム版が配信されている。
銀河連邦が発見した、惑星SR388に巣食う未知の浮遊生命体。クラゲのような姿をしている。β線を照射するだけで増殖し、他の生物にとり付いてエネルギーを吸いつくす恐るべき能力を持つ。
メトロイドは卵生で、惑星SR388にはクイーンメトロイドと呼ばれる女王個体が存在する。成長していくと脱皮を行い、幼生体からアルファ、ガンマ、ゼータ、オメガへと進化する。
シリーズを通してキーとなる存在。