Melbourne
人口332万人。シドニーに次ぐオーストラリア第二の都市。ビクトリア州の州都。 テニスの全豪オープンやF1が開催される。1956年にはメルボルンオリンピックが開催された。 自然も豊か*1で黒鳥やペンギンのパレードも見れる。
メルボルン出身の有名人にカイリー・ミノーグ、ホリー・ヴァランス、ナタリー・インブルーリア、パトリシア・ピッチニーニなどがいる。
*1:市の5分の4が緑地とも言われる
マンチェスターから、東洋のマンチェスターの大阪を経由して、メルボルンにやってきた。 Melbourne Crown Casino 大阪はメルボルンとの姉妹都市である。 メルボルンはマンチェスターからは一番遠い所にあたる。19,000㎞と直行の限界を超える。 メルボルンも上空より見て中心地の目星をつけてみよう。 メルボルンはポート・フィリップ湾に注ぐYARRA河口にある都市圏で、東京湾みたいで湾内は大きく湾口の狭いところは横須賀あたりの10㎞程度だが東側の館山に至る線は雄大な曲線のビーチが織りなした形をとる。 市の港は湾内のメルボルン港もあるが運河(Yarra河)さかのぼったwharfの方がメイ…
毎度、ran135です。 メルボルンは4月初旬のイースターの連休が終わったとたん、急に涼しくなりました。まだ紅葉とまではいきませんが秋らしくなってきています。 さて、タイトルにある通り、フィルムライカを持ち出す機会が減っている。3月はフィルムライカで1本も撮り終えてない。1月が4本、2月が2本と僕のペースとしては悪くなかった。しかし3月は0本。4月も中旬に差し掛かろうとしているのに3月に入れたフィルム2本はまだカメラの中。「これはあかん!!!」と思いながら、なかなか持ち出せずにいる。 これはM6だけど、実は今回の写真はMPで撮影したもの。ややこしい。 いろいろ理由は考えられるが、まず一つ目は、…
少し前になるがイースター休暇中にグレートオーシャンロードへ日帰り旅行に行ってきた。 ビクトリア州の超有名観光スポットとして知られるグレートオーシャンロード。 visitgreatoceanroad.org.au メルボルンから南西方向に2ー3時間 ずーっと行きたいと思っていて、イースター中についに実現できた。 ただし今回は娘のBirthday Partyでの出費がかさんだのと、そもそも計画が直前すぎて安いホテルが確保できなかったので日帰りだった。 今回は日帰りということもあり、往路は内陸の最短ルートで十二使徒まで行き、そこからグレートオーシャンロードで戻ってくる計画。 朝8時頃に出発、車の中で…
3月末に娘が6歳になった。今回は娘の希望でBirthday Partyを開催したのでその記録。 Birthday Partyという文化 こちらでは子供の誕生日にBirthday Partyがよく開かれる。 日本ではあまり馴染みがないが、親がパーティを主催して、子供の誕生日を仲の良い友達に祝ってもらうのだ。場所代、アクティビティ参加費、料理、お土産(パーティバッグ)などは主催者(祝われる子供の親)が負担して、代わりに参加者はプレゼントを持参するという文化。 メルボルンに来て約2年、娘もそれなりの数のBirthday Partyにお呼ばれしてきた。 付き添いで参加する度に、準備する親は大変だろうな…
先々週、一足先に自分で大学のWebsiteを見に行って発見した卒業式の日程。昨日、正式に大学から連絡が来て、日時が確定した。私が博士課程で通った大学は、オーストラリアで最大規模の大学。卒業式は5月、9月、12月と年に3回開催され、それぞれ2週間ほどにわたる。 私の学位は昨年11月に授与されたが、直前すぎて12月の卒業式の申し込みには間に合わず(実際に仕事上も参加が難しい状況だったが)、その次の5月に申し込みをしていた。夏以外は基本的に天気が悪いメルボルン。5月と9月の卒業式は、たいてい寒い中での雨と強風に見舞われるので、絶対自分は12月の卒業式が良い、と思っていたけど、思い通りにはいかない。メ…
テレビの番組で流れて来る音楽の中に時々ビージーズの曲が流れる 名曲が多いからカバーされている曲も多い しかし曲名の説明はないからビージーズの名が出ることはない先日NHK BS4K『ビージーズ アライヴ・イン・メルボルン 1989』の放送があった 何度観ても涙が出るほど嬉しい気持ちになる
毎度、ran135 です。 今日の日曜日はすごくいい天気だった。子供の用事もないし、妻の許可を得たので、メルボルンの街へ繰り出した。 ライカMP ズマロン35mmF2.8 フェラニアP30 メルボルン 2023年12月撮影 気温は30℃位まで上がった様子だが、僕がブラブラと写真撮影してた時は25℃位だと思う。気温が上がる前にフィルムが終了。帰途につく。暑くなってきた頃でいいタイミングだった。 写真日和と言ったけど、ストリートフォトグラファーがみんなそう思ったのかな。いつもよりカメラを握って臨戦態勢で歩いてるフォトグラファーを何人も見かけた。 一眼レフを首から下げて、カメラバックパックを担いだ年…
1月末に長いスクールホリデーが終わり、新年度が始まった。我が家の一番の変化は、息子が幼稚園に通い始めたこと。 息子、幼稚園児になる 2歳直前にオーストラリアに来た息子。しばらくはどこにも通わず、常に親と一緒に過ごしていた。娘に比べると発達もゆっくりで、英語はおろか日本語も拙い状況だった。 このままではマズいということで、チャイルドケアに通い始めたのが去年の6月。 taku-fcb.hatenablog.com コロナ禍で産まれ、外の世界に触れる経験が極端に少なかった息子にとっては大きな変化だったと思う。 最初の頃は少し嫌がることもあったが、終盤はすっかり慣れて楽しんでいた。 週1回だったことも…
バニングス(オーストラリア全土にあるオーストラリア人御用達ホームセンター)でなんと… たんぽぽの苗をみかけてびっくりしました。 子供の頃と比べて水を買う時代にはなりましたが たんぽぽの苗が売ってるのは衝撃😂 いや、実はたんぽぽは全て食べられるんですよね。 そして身体によし! そもそも雑草とは人間がかってに雑草と認識しただけだし。 とある人の雑草はとある人の宝ものです。 タンポポの葉もほろ苦くておいしいんですよ。 というわけで、 雑草は犬のフンがある可能性もあるしなー…って思った方、是非😂 ランキングに参加してます!ここ押してね💛 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村
毎度、ran135 です。 今回はメルボルンのフィルム写真のこと。 以前にもブログに書きましたが、いまだにフィルム写真の人気は衰えていないよう。新しいラボができたりしてるし。 年末にブローニーフィルムを買いにいったラボも忙しくて、接客まで結構待ってました。待つのは嫌だが、こういった状況は、フィルム写真ファンとして嬉しい。 しかし、去年11月末、行きつけのカメラ店にいった時、ある話を聞いてビックリ。 「8割5分のお客が現像したネガを取りに来ない」というラボの話。 機材:Fujifilm X-T30 XF18-55mm ラボによっては、郵送受付がメインでやっている所があり、そういったラボはスキャン…
今回の海外旅の最大の目的は、ニュージーランドのフィヨルドを巡るクルーズ船に乗ること。 その出航日が迫ってきたので、出港地であるシドニーに移動します。 メルボルン市内と空港を結ぶ手段は、この SkyBus一択。 早朝〜深夜まで、ピークタイムはサザンクロス駅から10分おきに出発しています。 乗ったスカイバスも満席。 利用者は非常に多いです。 国内線での移動なので、手荷物預け、検査後は、カンタスラウンジに。 でも、JGCの約款を読み直すと、カンタス航空の国内線利用の場合のみ、ワンワールドサファイア資格によるラウンジ利用は出来ないとの但し書きが。 実は、入れてしまったのですが、改めて読み直して、気付い…
先週金曜,2024年4月12日は渡豪して600日目。 もはやお祝い時に恒例となった寿司ディナーで,家族皆で振り返りを行った。(渡豪当初は、寿司は日本でしか食べない!とか言っていたのに…) ちなみにお寿司は,スズランというお店のものが家族のお気に入り。 https://www.suzuran.com.au/ スズランは,メルボルン在住日本人にはよく知られた,老舗の小さな小さな日本食材屋さん。古びた小さい店舗は,日本の片田舎の商店といった雰囲気で,ギュッと日本のノスタルジーが詰まっている感じがする。訪ねるたびに,とりわけ息子たちがソワソワうきうきしながらあれこれ物色しているのを見るのも,ちょっと楽…
既に日本を出発して4週間が過ぎました。 クルーズ船で病気をうつされてしまい、死亡状態3日目(・・;。 下船後もシドニーのホテルに泊まっているのに、病室代わりとなっています(T_T) クルーズ船は、やっぱり危ないですね。 最後の下船の時の待機場所のドーム内は、咳き込む人多数。 コロナでは無さそうですが、強力な風邪を蔓延させた人がいるのは間違いありません🤧 それでは、時間はだいぶ戻りますが、メルボルン滞在最後の記事にいきたいと思います。 メルボルンは、このヤラ川沿いに発展した街で、古い建造物と近代的なビルが上手く調和していることで、人気の観光地ですよね。 上から教会に美術館に駅。 建物が基本的にデ…
Uberから見た朝日。 3週間のホリデーを終えて、昨日の早朝6時にメルボルンに帰って来ました。 行きのジェットスターでは「椅子が座り心地最悪だったヽ(`Д´)ノ」と文句を言っていましたが、帰りは全然そんなことはなく。 行きの椅子のクッションがたまたまへたっていたから、座り心地が悪かったのかもしれません。 追い風なのか7時間もかからず、あっという間にシンガポールからオーストラリアに帰って来ました。 夜便の良いところは、眠りにつきやすいこと。 4時間以上は眠れたので、なおさら早く着いたように感じました。 パニック障害もちですが、飛行機に乗る時は事前に抗不安薬を飲んでるので、私の場合(予期不安は多少…
タスマニアを現地ツアーで巡る1日目:フレイシネット国立公園/ワイングラスベイ 今日から4泊5日のツアー。ネットで見つけた現地ツアーで、20名ほどがマイクロバスでまわる。 7:00 ホバート発 8:00 朝ごはん(ベーカリー) リッチモンド 9:00 ピックアップを終え朝食タイム 13:00 Freycinet National Parkフレイシネット国立公園ビジターセンター ワイングラスベイ 18:30 Bichenoビチェノ 宿▶︎Backpackers hostel 19:00 夕食 20:30 散歩 22:00 就寝 ツアーの詳細はこちら↓ 日本で予約してから行った。年末年始は人気なので…
《パース全体のレストランのイメージ> 全体の面積が広く、人口密度が低いこともあり、レストランの数は日本などと較べると少ない。 14年間、あちこちのレストランに行ったが、西欧料理のレストランで満足できる店はなかったというか、味が合わなかったというべきだろう。 雰囲気を含めて、わたしたちの生涯で二度といけないだろうと思うようなレストランがあった。過去形なのは、現在はないという情報をもらったからだ。 二千年にオーストラリアでオリンピックが開催された。その際に、シドニー、メルボルンなどにカジノが作られたのだが、それまではパースのカジノが南半球最大のカジノを誇っていた。 多くの手慣れたデイーラーたちが、…
オーストラリア・メルボルンのもう一つの人気ツアーがフィリップ島のペンギンパレードを見るツアーです。 フェアリーペンギン(日本名コガタペンギン)が日没後にヨチヨチ歩きながら、巣に帰って行くシーンを見れるもので、その姿が非常に可愛いと大人気のもの。 写真のとおり、売り切れになるほどの人気のショーなのです。 ツアーの集合時間は昼前。 最初、メルボルン郊外のブライトン・ビーチに立ち寄って、 この独特のカラフルな小屋が立ち並ぶ景色を見ます。 個人用のビーチ小屋ですが、1棟当たり数千万円で売買されるというので、富裕層のステイタスということになります。 ビーチ周辺は高級住宅街や別荘地。 メルボルン市街から近…
元日 シドニーからタスマニアに移動する 今日の予定 6:00 シドニー→メルボルン(1h35min) 8:50 メルボルン→ホバート(1h15min) 12:00 街中で買い出し 13:00 Airbnbに移動し休憩 翌朝まで爆睡 深夜に着いたシドニー空港。4時ごろに建物がオープンして中に入れた。今回はオーストラリアの国内線、Virgin Australiaに乗る。Eチケット対応しており事前にオンラインでチェックインが可能なのだが、直前にチェックインしようとしたせいなのか、オンラインではできずにカウンターに並ぶ羽目になった。 メルボルンの空港は広く、カフェやお店が充実している。乗り継いだ便に乗…
女と女遊びは違うね。 音楽で殺しが可能だと気づき、それが確信に近づくことで、昔聞いていたファットボーイ・スリム(ノーマンクック)を久しぶりにYouTube検索するとイングランドU.Kの街でのライブ配信の映像を見つけました。 セルクルというフランス語源の音楽企業が手掛けるノーマンクックのライブは、円形のタワーの中でのライブ配信で、背景には沈まない太陽が地平線の付近で停止した状態で、1時間半も撮影されています。 セルクルとはサークルのことで、円形や領域模型、領域などを示す言葉になり、要はそのテクノ枠は私のスタンド枠だと気づきました。 レコードを3台使い、テクノサウンドに変換するDJのジェフ・ミルズ…
書店員さんの投票で決まる、【本屋大賞】ですが、本記事では本屋大賞歴代受賞作の中から、おすすめ10選を紹介します。 最近は、読んでもいないのにおすすめ本を羅列して紹介するメディアが多いです。この記事では、筆者が読んでみて紹介しているので、本の内容は保証します。 というよりも、全国の書店員さんたちが推す、お墨付きの本なので間違いなく面白いです。 そんな素晴らしい本の多くが、無料で読めたりもするので、いい本に出会いたくてウズウズしている方は、ぜひ最後までお付き合いください。 当ブログでは、聴く読書のオーディオブックをおすすめしています。聴く読書に興味が湧いたという方は、「オーディオブックおすすめ本1…