私のような30代半ばの世代にとって多感な思春期の頃、シャツをインする(当時はタックインなんて洒落た言葉はなかった)という行為は最大級にダサいものの1つだったはず。 ところが今となっては、若い世代を中心にお洒落な人は挙ってタックイン。そもそも平成初期まではシャツにしろTシャツにしろ基本的にトップスはインするものだったみたいなので、よくいわれる「流行は繰り返す」の典型なのでしょうか。 それはそうとして、当の私はかつての偏見もあり、タックインを積極的に取り入れるとまでには至っていません。ジャケットスタイルが好きなので、シャツに関しては全く抵抗はなく、むしろ裾が飛びしていると落ち着かないぐらいなのです…