ウィキペディア(常楽我浄)より引用させて頂きます。 無常なものに常をいだき、苦であるものに楽をいだき、無我なものに我をいだき、不浄なものに浄をいだく。衆生らは、邪見によって心乱され狂わせられる、マーラにとらわられた安楽なき人々である。 —パーリ仏典, 増支部四集赤馬品, 顚倒経, Sri Lanka Tripitaka Project 以前テレビで、仏教や神道やキリスト教に関する国民の疑問に、僧侶や神主や牧師が答える番組を見た。 確固たる神仏の教えが一方にある。他方、大衆には、神仏の教えがこうあってほしい、のみならず、こうでなければ容認しないというマーラにとらわられた頑固な意向がある。 国民の…