私が今Kindleで読んでいる本は、本田直之氏と四角大輔氏が著した「モバイルボヘミアン」という、今から5年ほど前に出た本です。 モバイルボヘミアンとは、「仕事」のためだけに生きるのではなく、「好きなこと」を中心に据えながら、旅するように働き、暮らす、自由な生き方です。 この本は、その問題提起から具体的なモバイルボヘミアンとしての生き方を指南した、多様な生き方、仕事の仕方の一方向として示したものといえましょう。 実際、著者の二人は、定住している場所が、本田氏はハワイ・オアフ島、四角氏はニュージーランドのいずれも海外で、1年のうち3分の1が日本、残りを海外の定住地や全世界にまで広げています。 どう…