いやー、面白かった。 がんの闘病記で、しかも著者のモリタクはその結果亡くなっている。だが、本書にピッタリくるのは「面白い」という言葉だろう。 モリタクはこれまでの人生で「やりたいことはすべてやって来た(P199)」。がんの宣告を受けた後も「死んでもいいとは思っていないものの、延命にはこだわっていない(P5)」と書いている。たばこも(吸える状態のときは)闘病中ずっと吸っていたようだ。ラジオ出演や、有名になったB(B級で、おバカだけどビューティフル)宝館のことももちろん書いてある。 以下が本書の章立てだ。 1章 突然のがん宣告 2章 殺到する「がんの治し方」 3章 がん治療とお金 4章 私の選択 …