これまで音楽を語る上で無視されてきたムード・ミュージックやノベルティ・ソングなど、いかがわしいB級音楽を指す。 鈴木惣一朗、小柳帝らGazette4が著した『モンド・ミュージック』(アスペクト ISBN:4757205384)から、この言葉で呼ばれるようになった。
そのさらに元ネタは、アメリカのRe/Search誌の『Incredibly Strange Music』(ISBN:0940642220)。
「モンド」は、ヤコペッティ等の残虐ドキュメンタリー映画を指す、モンド映画から由来している。
ラウンジ系
BGMとして、インストのそれらしい落ち着いていてシンプルな音楽が店内であったり、街中の至る所で流れていたりする。ただ実際のところ、我々が外で聴く音楽というのは、出勤前にボルテージを高めるための曲や自分の世界に浸るための曲として、ロックだったりポップスだったという歌モノの作品が多い。そして、店内BGMもほとんどは流行り物の音楽であり、歌モノである。我々がBGMと呼んでいる音楽こそ一般にBGM的な使われ方をされなくなっている。たとえば、集中する時に流すものだったり、家で籠って聴く、つまり結局音楽に集中して聴き込んでも耳が凭れないような自然な音であり、空間作りとして優れた音楽をBGMのような蔑称で呼…
今回紹介するのはティプシーの1stアルバム「トリップティーズ」です。 エキゾチック、ムーディー、ヴィンテージで未来的。奇妙で明るく弾けたサンフランシスコのエレクトロ・ラウンジ・ユニット。(CDジャケット帯のキャッチコピーより)
Photo by La So on Unsplash みなさん こんにちは今日も見に来ていただいて ありがとうございます。ダンケ・シェーン前回に引き続いてイタリア映画音楽の作曲家をご案内します。今回はピエロ・ピッチオーニ( Piero Piccioni )です。
Photo by Noah Mayer on Unsplash みなさん こんにちは今日も 見に来ていただいて ありがとうございます。ダンケ・シェーンイタリアの映画音楽作曲家といえば誰を思い浮かべますか?