Maurice Binder タイトル・デザイナー、グラフィック・デザイナー、視覚効果
ソウル・バスと共に映画史に残る名タイトル・デザイナー。明るくカラフルなタッチが特徴。特に有名なのが007シリーズにおける冒頭の「ガンバレル・シークェンス」や、女性の裸体をモチーフにしたシルエットである。 女性好きだったが生涯独身を通し、死後、美術収集家でもあったことが分かった。
アマプラで「シャレード」を見ました。中高生の頃に一度見ていますが、内容はかなり忘れていました。サスペンスとしては物足りないですが、オードリー・ヘップバーンは30代半ばとはいえ(まだ)美しいし、スタンリー・ドーネン監督作品らしく凝った脚本と演出。ヘンリー・マンシーニの音楽、モーリス・ビンダーのタイトルシーケンス。豪華なキャストやスタッフたちによって、とてもロマンチックでお洒落な映画に仕上がっていますね。よく出来た娯楽作品だと思いました。www.youtube.com お気に入りのタイトルシーケンス。filmarks.comランキング参加中映画