キク科ヤブタビラコ属 学名:Lapsanastrum humile (Thunb.) J.H.Pak et K.Bremer
ヤブタビラコ属は、種子に冠毛が無い。(綿毛が出来ない) コオニタビラコ(春の七草のホトケノザ)の果実には2または4本の角状の突起があるがヤブタビラコには無く総苞内片は8枚である。
同属でカラフトヤブタビラコとよばれるものは、ナタネタビラコ(学名:Lapsana communis L.)である。
画像はヤブタビラコの種子
一昨日、掲載したヒメツルソバの傍らで咲いています。 田平子(たびらこ)の仲間であるのは、すぐわかりましたが、ネットで調べて、オニタビラコと同定しました~ ? 花がよく似ているコオニタビラコは、春の七草のひとつで、”仏の座”と称されて、七草粥で食される植物。 なお、植物学上の”ホトケノザ” ↓は別種でシソ科オドリコソウ属。 もうひとつ、よく似た花に、ヤブタビラコがありますが、花後の実が下向きになるそうです。 これは、みな、上向きです。 名に似ず、花径8~10mmほどのかわいい花です。 オニタビラコ: キク科オニタビラコ属 matsue-hana.com ヤブタビラコ: キク科ヤブタビラコ属 ma…
当ブログへご訪問いただき誠にありがとうございます。 今朝のニュースで 高知県や愛媛県で昨日の11時過ぎに 震度6弱の地震があったとのこと 大変な揺れだったと思います 高知県や愛媛県を中心に四国・中国・九州地方に 大きな被害がないことを祈るばかりです 本日は、先日に続いて いきものふれあいの里センターに寄ってみましたの第2弾です 先ずは、コハコベとヤブタビラコ?です ヤブタビラコだと思うのですが 似たものに、オニタビラコやコオニタビラコがあり 区別が難しいですね 続いて、タチツボスミレとツボスミレ?です スミレも、沢山あって、区別が難しいです ラストは、カキドオシとムラサキケマンです 本日は以上…
せっかくの休日でしたが雨でした。 それでも、早朝にいつもの自然公園に散歩がてら出かけてきました。その時の写真はまた今度ということで。 仕事帰りに実家に帰った時に庭で撮影したヤブタビラコです。 ヤブタビラコ(キク科) 藪のなかや茂みの中にヒョロヒョロと生え、花そのものも小さくて地味な植物です。図鑑では8mm程度の花となっていましたが、印象としてはもっと小さく感じます。舌状花が15枚前後集まってできていますので、コオニタビラコとは区別がつきそうです(こちらは舌状花が10枚以下)。 蕾は楕円形で、花が終わると総苞が球形になります。 撮影:2023年4月8日 神奈川県横須賀市