マメ科ササゲ属。藪蔓小豆。 本州から九州まで分布し、一年草。小豆の原種だと考えられている。
花言葉は「へそ曲がりの」。
石川県河北郡津幡町倶利伽羅地区ではその実を「おまん小豆」と称して町おこしに使われている。
今日は夏を思わせる暑さで、日中の気温が30℃と出ていました。 午前中、地元の公民館でパソコン教室でした。 専業農家の生徒さん２人が休みなので生徒さんは4人です。 熟練者はカレンダーの作成を･･･結構複雑なテキストなのでマスターするまでには時間がかかりそうです。 もう一人の生徒さんは実用を兼ねてレシピをテキストにしました。 「ゴーヤーの佃煮・きゅうりのキュウちゃん漬け2種」などが書いてあり、人にあげても良いように見栄え良くレイアウトを工夫してあります。 新人の生徒さんは、エクセルで簡単な表計算のテキストです。 時々雑談をしながらの勉強は、肩に力が入らなくてお互いに長続きします。 ところで、私のパ…
曇りで時々陽が射して心地よい秋日和でした。 このところ続けてウォーキングして色々な収穫がありましたのでご紹介します。 稲刈りが終わったばかりの田んぼにダイサギが沢山群れていました。 近くに人がいても逃げる様子は全くありません。 きっと田んぼには、好物の昆虫や土の中にドジョウなど美味しいご馳走が沢山あるのでしょうね。 今日のウォーキングの途中で見つけたヤブツルアズキの花です。 深い草藪の草に絡みついて沢山咲いていました。 マメ亜科・ササゲ属で開花時期は8月 ヤブツルアズキはアズキの原種だそうです。 見栄えの良い花を撮ろうと探していたら、珍しい幼虫を発見しました。 一生懸命花を食べています。 調べ…
一昨年末にとりあえず関わりができたものの、その後コロナの流行でずっと会えず。 昨年はカイアポの作付けにまくり、それを年末に神戸新聞やらケーブルテレビに取り上げられる。 トウネズミモチの発見とか、試作とかもあった。 そんなこんなでともあれ雌伏の時期、しかしそれが功を奏して現在の人間関係がある。 ともあれ、一息ついてコロナもひと頃のほどでもない。 来る来るの話だけじゃった四国屋島の洋菓子店、ボルドーさんが姫路に来た。 本来なら昨年ぐらいにトウネズミモチの話をしたかったんじゃけど、やはり昨年じゃなくて今年でよかった。 やはり、一年様子を見にゃわからんとこってあるんよね。 とりあえず、中央塗装のことも…
久しぶりに、ヤブツルアズキでおしるこを作ってみました。 なかなかねぇ、いろいろあって余裕がないんよね。 ともあれ、ようやく正月らしくなって、今年やるべきことをやっていくだけなんよ。 年末年始のマスメディア攻めは、不発で空振りしたんじゃけど、日にちを選んでまた神戸へ行きます。 いもづるの越冬もやりながら、神経質な状態が続くんじゃけど、まあ仕方がない。 頑張って一つ一つやっていきましょう。 おしるこ食べてパワーアップ、ヤブツルアズキの自然のエネルギーいただきます。
先日、期日前投票に行ってきた。 やたら激混みしとって、しばらく待つとのこと。 ソッコーで引き返して農作業した。 夕方日が暮れた後でも投票はできるんじゃけど、昼間でないとできん仕事もある。 ここは投票を暗い時間に後回しにして、農作業じゃ。 収穫が立て込んどる中、晴れの日の昼間は有効に使わにゃならまぁ。 ヤブツルアズキの残りと、安納芋のつるをカット。 それを置いたまま、再び投票場。 帰り道に収穫したもんを拾うて、持ち帰り。 時間の有効利用じゃ。
先日、思いがけず草刈りがあり斜面下がバッサリやられました。 バラバラになった、つるの残骸を回収して生けました。 急遽イモの収穫に舵を切り、デカいのがゴロゴロとれております。 他の畑は来月まで引っ張り、少しずつやりたいと思います。 斜面下だけ、ソッコーで終わらせます。 ヤブツルアズキの収穫を優先しとったんじゃけど、それももう終わりに近い。 来月初めにやろうと思うとった斜面下のカイアポ、まあとりあえずイモは無事じゃけえ、サクッとやってしまいましょう。 とは言え結構広いけえ、頑張らにゃならまあ。
溜池の所にあるカイアポ畑、その土手の下の方にヤブツルアズキを侵入させた。 しかしそれが毎年増えまくり、分布面積が予想以上に拡大してしもうた。 カイアポ畑のとこのヤブツルアズキを収穫中、土手の上から急に呼びかけられた。 見ると警察官で、何をしてますか？って言われた。 遠くから見た時に、私が草むらに倒れとるように見えたらしい。 草むらにうずくまり、どこか体がおかしいのかいう感じで駆けつけた。 ヤブツルアズキを収穫しとるいう事情を説明したら、ビックリしとった。 ええっ、そんなものがあるんですか？とか言う。 バケツの中身を見せると、あ、ここにあるこれですか？とか言う。 それは想定外じゃったのう。 ヤブ…
最近ヤブツルアズキや緑豆の収穫で結構大変なんじゃけど、ヤブツルアズキが大量になったり緑豆の作付けが増えたことから、当然収穫量も増えた。 そのことで、当然ゴミも増える。 豆以外の部分は、当然ゴミになって食べられんのよね。 そのために燃やして灰にしとるんじゃけど、これまでは雑灰に還流させとった。 しかし、ここにきて大量にとれる豆鞘を見て考えが変わった。 豆鞘とそれ以外で考えた時に、豆鞘には結構栄養があるんじゃないかいうことなんよ。 どうやらそうらしい。 豆鞘は、人間や哺乳類でいう胎盤にあたるんよね。 ミネラルも、どうやらええらしい。 つうことで、波動で調べた感じではセイタカ灰に近いらしい。 これま…
動画製作のためにここしばらくいろいろ動き回っており、そのために時間や思考力を相当取られとる。 体もクタクタになりながら、波動のパワーでダメージを抜くことをくり返してさらに無理をしとる感じなんよ。 眠りも相当深くなって、起きてもクタクタ。 そうしとる中で、緑豆やヤブツルアズキの収穫時期でもあるんで、その収穫もせにゃいけんのよ。 緑豆はともかく、ヤブツルアズキは収穫しとかにゃはじけて逃げられてしまうんよね。 昼間の紫外線を避けてつつ、夕方の明るい時を狙うて大量にあるヤブツルアズキの収穫をそそくさとやる。 そんなこんなで動画素材を撮影したり、また銀杏を拾うて来たりとか。 ともあれ、日課をこなすことが…
作業用の家の周りには、そこかしこに廃墟となった空き家がある。 なんともひどい有り様で、屋根や床が抜けてしもうとるとこなんかもあるんよね。 建屋の中はダメでも庭があれば、あるいは何かが育つ可能性はある。 やり方としては、耕作不要でできて保存が効きメンテナンスがほぼかからん野生か野生に近いもんになるんよね。 そうすると、現時点で思いつくのはヤブツルアズキかツルマメか緑豆になる。 ただ、有用性を考えるとヤブツルアズキか緑豆になるかのう。 ただ、緑豆は暑い気候と日照と水が必要になる。 効率的にやるには、陽当たり以外に水やりのメンテナンスが必要になる。 しかしヤブツルアズキは、陽当たりはキツ過ぎずそれな…
宮崎地震から南海トラフ地震の危機感が募る中、水の買い占めが起きたんよね。 防災のための、非常用の水なんよね。 まあ気持ちはわからんでもないものの、ほぼ焼け石に水じゃろね。 どうもならん時には、その辺の川や池の水を飲むしかない。 砂と木炭を組み合わせた濾過器を作り、念のため沸かして飲みゃええじゃろう。 やはり、日頃から食べるもんは自作するか採取しておくに限るんよね。 何が食べられて、それがどこにあるかを知っとれば、イザ言う時に強いんよね。 季節ごとに、野生の大根、クレソン、マテバシイ、女貞子、ヤブツルアズキ、クコ、ノゲシなんかをハシゴしてやり過ごすのと、あとはジャンボタニシやミドリガメなんかを食…
今回は、チートでもほぼサバイバル関連でも無いのですが、ブログ主が異世界・過去・石化後の世界で『和菓子』が食べたいので、あずき・あんこに関して記載。 アズキ（ヤブツルアズキ） 文献によると、日本人は縄文時代から『小豆』を食べていたらしく、今では品種改良されてる『アズキ』の野生種・原種が上記写真の『ヤブツルアズキ』と言われています。 ・・・なんですが、このブログ野草も多めに取り扱っててブログ主も良く散策するのですが、この野草は見たことないですね。特徴的な黄色い花とツル科の植物、種の部分がはじけて小豆になると、特徴が結構あるので見かけたら「ん？」ってなりそうな気はするのですが。 １年草で、耕作放棄地…
2024/6上旬 滋賀県 低標高 農地や林道の周辺 6/3追記 ネズミモチ？葉が小さければイボタノキか。1 ヤブミョウガ？食べるミョウガの仲間。2 ノブドウ？関連種のエビヅルはもっと山奥。3 テイカカズラ？前も見た白い花が咲くツル。4 ハハコグサ（ホウコグサ）？チチコグサというのもあるとか。5 ヤブツバキ？単なるヤブツバキ。関連種にクロバイ。6 ダイコンソウ？軸に細かい葉がつくのが特徴か。関連種にキンミズヒキ、バイカオウレン。7 ヤブニンジン？細長い実が放射状についている。人参的な葉っぱ。8 ギシギシ？何ギシギシか。9 ツタ（ナツヅタ）？これもツタか。10 チガヤ？白い穂に赤い差し色。11 カ…
セシウムカルトのｎ崎は、家庭内での横暴から一家全員に夜逃げされ、なおかつ借金まで押し付けられた。 一家全員にそこまでされるいうのは、まあよほどのことなんよね。 本人は同性愛者で私が好きなものの、その恋愛が成就しない。 奥さんや子供がおるのに、職場では男っぽい女性を追いかけて屈折した女漁り。 家庭内では、我欲を通すための鉄拳制裁。 嫁にも手を上げる、サイテーなやつなんよね。 さすがに怨みを買うたんか、夜逃げされてなんやかやで一年半ぐらいになるじゃろか。 仕事を辞めて引きこもり、家の近くの土地を開墾しながら食費節約のための農業を始めた。 仲が悪かった近所のオバハンに土下座して、やり方を習うていろい…
9月22日の続きから。 テイカカズラの鞘が沢山冬に向けてスタンバイ。 ヒガンバナは一気に花が増えたと思います。一気に咲いたのかな。 今年はいつもの場所でノアズキの花が見られず。他の草に覆われたりして日照不足だからかな？しかし別の場所で咲いている！？しかし良く見ると葉が細長いです。ヤブツルアズキですね。 サデクサ。 いつもスタートが朝遅い時間のため、朝早くに咲いて昼に萎む花がなかなか見られないのです；今年、ホシアサガオとは明らかに違う朝顔が出てきたと思います。誰なんだろう？ オオミノガで良いかな。こんな所にも。 まだ身近な植物には向き合い不足な私。最近ウリクサだと名前を知ったのでした。在来種です…
ここ自然観察園では、秋の草花が咲き乱れている、という感じです。ヒガンバナは最盛期をちょと過ぎたところ。まだまだ見られます。レモンエゴマの花を見たい、見たいと思っていたところ、入口近く左側で見ることが出来ました。ミズヒキ、ギンミズヒキ、キンミズヒキも揃って見ることが出来ました。ゲンノショウコは関西系の赤花ばかりでした。関東のゲンノショウコは目につきませんでした。マヤランがここでも一株ひっそり咲いていました。みなさん気づかずに通り過ぎてしまうようです。今日の様子です。 （↑上の写真）左＝観察園入口、中＝レモンエゴマ（檸檬荏胡麻）、右＝スズメウリ（雀瓜） レモンエゴマ（檸檬荏胡麻）はシソ科シソ属。手…
渦巻き状の花 縄文人が食べた古代アズキ 草むらでヨモギの茎に巻きついたつる性の植物が黄色い花を咲かせていました。花を見ると、花の形が渦巻き状の独特の形をしています。これは餡（あん）の原料となるアズキ（小豆）の祖先といわれるヤブツルアズキの花です。 ヤブツルアズキの花（背景のピンクの花はタデの仲間） ヤブツルアズキはマメ科ササゲ属のつる性の一年草です。日本では、本州、四国、九州に分布し、古くから山里に生育している植物です。漢字では「藪蔓小豆」と書いて、その名のとおり、草木、竹などが茂る藪（やぶ）に多く自生しています。 学名は「Vigna angularis var.nipponensis」。 V…
ようやく秋の気配を少し感じる日々になった ただ今回の異常な夏は 暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものだ・・・ では済まされない 喉元過ぎれば熱さ忘れる・・と言うが 全世界的な今夏の暑さと 全世界的な今回のパンデミックは 忘れてはならないと思う 小さい頃からよく聞かされた言葉に バチが当たる！ と言うのがあるが それにあたる 人類のみならず あらゆる生物を含めて被害を受けるようになってきたが おおもとは 人間の欲 だろう 強敵 である 異常気象にも負けず 幾分の前後はあるかもしれないが 秋の花々は今年も咲き始めてくれた カラスノゴマ（アオイ科） どこにでもある野草でもないが 時々出逢う野草でもあ…
9月17日 サトツナギorganicバザーロでの植物観察会の様子です。 バザーロの様子はコチラ ↓ 恒例となりつつある、多田雅充先生を講師にお招きしての観察会です～。 まず自己紹介をされてから、その場でメヒシバの説明。女の子は、昔はこれを髪に差してかんざしとして遊んだのだとか。（メヒシバの写真がブレブレでした💦） それでは出発です～。 イネがまさしくそうなのですが、この時期はイネ科植物の実りの季節。実った穂を多く見かけましたよ。 アキノエノコロ（穂が垂れる） エノコログサ、キンエノコロは穂が立つんだそうな。 キンエノコロ この写真だけ見ると、おじさんが一人で草と戯れて少しシュールなのですが（笑…
9月16日監察記録 植物 アオツヅラフジ実 アメリカセンダングサ コセンダングサ アメリカタカサブロウ イヌビエ イネ・・・ミニ田んぼの稲が実っていた エノキグサ カラスノゴマ キクイモ クズ コヒルガオ ジュズダマ スズメウリ・・・雌花・・・黄色い雌しべ 雄花・・・オレンジ色の雄しべ（花粉） センニンソウ タコノアシ・・・準絶滅危惧種（NT） チョウジタデ ニラ ヒメジョオン ヒメムカシヨモギ ヘクソカズラ ママコノシリヌグイ ミゾソバ マリーゴールド・・・モンキチョウが蜜を吸っている ムラサキツメクサ ヤブツルアズキ ヤブガラシ 以上。T.N
2年ほど前だったか、 近所に住む友人から 『小豆の原種』なる種子を分けてもらった。 それを春に蒔き、 『へぇー、こんな感じの植物なんだ』程度に育ち、 草に紛れると同時に記憶にも紛れ、 すっかり忘却と銀河の彼方へ。 今夏、 気が付くと 庭の片隅が 何かに占拠されている気配を 妖怪レーダーが察知。 うん、あぁ、あぁ…キミ、無事やったんか。 小豆の原種『ヤブツルアズキ』。 分かりづからいけど 黄色い花は彼らやねん。 『ヤブ』×『ツル』…。 農に関わる者にとって なんとなく嫌な予感のするネーミング。 名前負けしない生命力。 んで、調べたり聞いたりしたところ、 一般的な現代の小豆と同じように 青いうちは…
簡単に近況報告です。 昨日は山のボランティア、今日は山歩きと、二日続けて自然の中で体を動かしてきました。が、暑すぎです。クマゼミが鳴いてないだけで、真夏と一緒！ それでも、ヤブツルアズキやツリガネニンジンが咲いていたり、稲刈りがされていたり、秋なのだなとは思わされます。というか、これが今後の日本の秋になるのでしょうね。そうそう、家の周りにツヤアオカメムシが増えてきました。これも秋ならでは。 前回ここに書いた狩猟試験（わな）は、受かっておりました。これで私も猟師だ、などとは申しません。今後、ボランティアの活動地にシカが増えるとか、アライグマなどの特定外来の駆除に関わるとか、そういう時が来るかもし…
