ヤンキース

フェンウェイパークに宿敵ヤンキースを迎えた伝統の一戦は、レッドソックスの吉田正尚外野手が1試合4安打をマーク。4打数4安打、3打点1得点の猛打賞でレ軍が15対5と大勝した。 MLB2023 GAME DAY 吉田の1試合4安打はメジャー移籍後初。3安打以上はこれが5度目。移動日を含めて2日間の休養明けでヤンキース戦に「5番レフト」で出場。 いきなり吉田のパワーが炸裂した。第1打席、1点を追う1回2死一、二塁の場面で、相手の先発右腕ヘルマンに対し、カウント1－1からの3球目カーブをあと少しでグリーンモンスター越えという上部直撃の特大二塁打。 Masa off the Monster! pic.t…

今回の旅も波乱万丈です！？ 『アルゼンチンサッカー旅』って言ってるけど、ロサンゼルスとニューヨークでメジャーリーグを見て、ペルーのリマにも遊びに行きました。 そして、メインのアルゼンチンでは7日間で7試合観戦。 さらに3つのスタジアムを探索。 1試合観戦未遂があるからね！？苦笑 振り返ると、ちょっとぶっ飛んだスケジュールだったね！ まっ、これだから辞められない。 それがFooTravelleR！！笑 【幻の出発日】5月23日(火)🇯🇵 【出発直前】5月29日(月)🇯🇵 【ロサンゼルスDAY】5月30日(火)🇺🇸 【DAY1】5月31日(水)🇦🇷 【DAY2】6月1日(木)🇦🇷 【DAY3】6月…

アルゼンチンからの帰り道、トランジットを利用してヤンキースタジアムへ行ってきたぞ！ もちろん、ニューヨークヤンキース戦です。 10時間ぐらいのニューヨーク滞在でまさかの一日2試合！？ またまた、訳わからない事言ってるでしょ？？ それがオレ、【FooTravelleR】なのです！？笑 やっぱ、オレ的にはニューヨークと言えば『WWE』『ウルトラクイズ』、そして、『ヤンキース』なのですよ。 と言うことでヤンキースについて書いて行きましょう。 ◆ニューヨーク半日観光 ◆ニューヨーク ヤンキース ◆ヤンキースタジアム ◆チケット ◆事件勃発！？ ◆ガラガラのスタジアム ◆まとめ 【観戦した試合】 202…

大谷翔平やメッツに移籍した千賀滉大の活躍に期待しているMLB2023年シーズンだが、今日はそれより下の世代の選手に注目して紹介したい。 MLB2023 Opening Day MLB2023 Opening Day プロスペクトランキング全体5位のボルピーが開幕ロースター入り ヤンキースの開幕戦予想ラインナップ アンソニー・ボルピー プロスペクトランキング全体5位のボルピーが開幕ロースター入り ヤンキースはアンソニー・ボルピーが開幕ロースター入りすることを発表した。ボルピーは以前にも紹介した「MLBパイプライン」の2023年シーズン前のプロスペクト・ランキングで全体5位のプレーヤー。 buff…

ヤンキースが15日（日本時間16日）、ジャイアンツからFAとなっていた先発左腕カルロス・ロドンと6年総額1億6200万ドル（約227億円）で契約合意した。「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者が最初に伝えている。 Rodon to Yankees — Jon Heyman (@JonHeyman) December 16, 2022 MLB契約情報 MLB契約情報 FA投手では2番目の大型契約 ノンテンダーFAから復活した男 残っているFA先発投手は？ FA投手では2番目の大型契約 ヤンキースとロドンとの契約には、全球団に対するトレード拒否権が盛り込まれているということだが、今オフのF…

ア・リーグ二冠王でリーグMVPのアーロン・ジャッジが来季もピンストライプのユニフォームを着ることになったようだ。 MLB移籍情報 アーロン・ジャッジがついに決まる！ ジャッジがヤンキースと合意した契約内容は、9年総額3億6000万ドルの超大型契約。年平均（AAV）で4000万ドル。やっぱり残留かという個人的には予想通りの結果に落ち着いたので安心した。 オフに入っても生まれ故郷に近い西海岸の球団との争奪戦も報道されていた。ジャイアンツや一部でドジャースやパドレスも参戦したという噂もあったが、最後は所属していたヤンキースとの残留を決めたようだ。（大体そんな気がしていた） ジャッジは30歳。今季は、…

ヤンキースはア・リーグのリーグチャンピオンシップ（ALCS）のGAME4で、アストロズに5対6で逆転負け。あっさりスイープされて敗退が決定。シリーズ1勝もできなかった。 MLB2022 アストロズのWS進出決定！ ALCS－GAME4 ヤンキース ５（0勝） アストロズ ６（4勝） 2022年10月23日＠ヤンキースタジアム 2017年、19年にもALCSで対戦した両チームだったが、ヤンキースは2度とも敗退。今回もアストロズに敗れてリベンジはならなかった。 直近5年間で3度目の対戦だったが、三度敗れる悔しい結果になった。 一方のアストロズは、昨年に次ぐ2年連続のワールドシリーズ（WS）進出。2…

2023年シーズンの最優秀選手（MVP）は、ア・リーグは大谷翔平（エンゼルス）、ナ・リーグはロナルド・アクーニャjr.（ブレーブス）が選出されたが、個人的には「カムバック賞」に注目している。復活を遂げた、いわゆる「苦労人」たちに贈られる賞だからだ。 MLB2023 アワード 2005年から始まったこの賞の表彰は、各球団から1名ずつ、合計30名の候補者が選出され、MLB公式サイトで各球団の番記者を務める30名の記者によって受賞者が決定されるが、その選出方法には違和感がある。というのも同じチームに2人以上の候補がいる場合もあるからだ。 しかし、そんなことよりも受賞者を称えることにする。今季のカムバ…

序章：山本由伸とは メジャーリーグ移籍の背景と現状 注目される移籍先：メッツとヤンキースの可能性 山本由伸の強みとメジャーリーグでの期待 移籍に向けた今後のスケジュールと展望 まとめ 野球の世界では、才能ある選手が国境を越えて新たな挑戦に臨む瞬間は、常に注目の的です。特に、日本の野球界からメジャーリーグへの道を歩む選手たちは、その才能と情熱で世界中のファンを魅了してきました。今回、私たちの注目は、オリックス・バファローズのエースであり、日本プロ野球界を代表するピッチャー、山本由伸選手に集まります。彼のメジャーリーグ挑戦は、ただの移籍話以上の意味を持っています。このブログでは、山本選手のこれまで…

阪神タイガース、オリックス・バファローズ、そしてニューヨーク・ヤンキースなどで活躍した左腕投手の井川慶選手。日米通算95勝を誇り、阪神のエースとして2度のリーグ優勝に貢献した名投手です。しかし、2017年以降、公式戦のマウンドを離れています。そんな井川選手の現在の生活と復帰への熱い思いについて探ってみましょう。 井川選手は神戸市に住み、野球への情熱はいまだ健在です。週5回のトレーニングやキャッチボールを欠かさず行い、プロ野球界への復帰を目指しています。今年で43歳になる彼は、「最後にもう一度、体を作り直して1年プレーしたい」という熱い思いを抱いています。 かつてオリックス・バファローズを退団後…

データサイト「FanGraphs」のWARによる2023年オフのポジション別フリーエージェント（FA）選手ランキング。捕手に続いて今回はホットコーナーを守る《三塁手》を紹介したい。 MLB移籍情報 ポジション別FA選手ランキング ※ R/氏名/（年齢－fWAR） ①マット・チャップマン（31－7.6） ②ジャスティン・ターナー（39－3.6) ③ジェイマー・キャンデラリオ（30－3.1） ④ジオ・ウルシェラ（32－2.7) ⑤ジョシュ・ドナルドソン（38－1.6) 1位のチャップマンは今季140試合で打率.240、17本塁打、54打点、OBP.330、OPS.755、OPS＋108。キャリア7…

こんばんは 瞬報エキスプレスです 今回は、 【訃報】作家 伊集院静さん死去 というニュースを瞬報します↓ 直木賞作家の伊集院静（いじゅういん・しずか、本名・西山忠来＝にしやま・ただき）さんが２４日、肝内胆管がんのため死去した。７３歳だった。 伊集院さんは今年１０月に肝内胆管がんと診断され、治療のために執筆活動を休止すると発表。復帰に向けて懸命な闘病を続けていたが、帰らぬ人となった。 演出家、作家、そしてギャンブラーと多彩な才能を持つ伊集院さんも、病気には勝てなかった。１０月初旬に肝内胆管がんとの診断を受け、静養を発表。そこからわずか１か月で天国へと旅立った。２０２０年１月にくも膜下出血で倒れて…

今週末にカレッジフットボールのレギュラーシーズン最終週を迎え、各地でライバリーと呼ばれるライバル校同士の対戦が組まれています。そこでスポーツの世界におけるライバル関係についてふと思ったことを記してみようと思います。 古今東西様々なライバル関係がありますが、選手個人のライバル関係ではなくチームとしてライバル関係が生まれるには、長い歴史的な経緯が必要でしょう。今週末のカレッジフットボールと言えばBig10でのミシガンとOSUの全勝対決が注目されますが、この両校は近隣している州であり長く覇権を争ってきたからこそライバル関係が育まれたと言えます。今週の試合ではないもののオクラホマとテキサス、UCLAと…

ブックマークコメントに対する返事 ＞最近牛乳選ぶとき、ちょっと悩んでおります 選べるのであれば、低温殺菌牛乳(65℃30分か72℃15秒)をお勧めします。 ＞牛乳は身長が伸びるという噂がありますが フードシステムからみた生乳需給の現状と展望－いかにして国産乳製品需要を拡大するか－｜シンポジウム｜酪農総合研究所 Research & Development Center For Dairy Farming (rakusouken.net) 6.需給緩和への処方箋 2.即効的な対応 筆者の娘(高校3年生)の身長は遺伝要因で計算すると、152cm止まりのはずなのに、すでに165cmあり、13cmも高…

エンゼルスからFAとなり去就が注目されている大谷翔平投手（29）について、MLB公式サイトが22日（日本時間23日）、「オオタニを最も必要とする球団ランキング」を特集した。同サイトが選んだ契約が有力視される11球団のうち、大谷加入がチームにとってどれだけプラスになるかという視点からランク付けした。 1位は大谷獲得にも熱心だとされているジャイアンツ。理由は「お客さんを呼べるスターの不在」「長打率が今季ナ・リーグ最下位の.383だった」「今季DHだったジョク・ピダーソンがFAで抜けた」と指摘。「彼らには長打力とスターの存在が必要。オオタニがこれ以上プラスになる球団は他にない」とした。 2位はマリナ…

山本由伸への高まる需要 破格の大型契約も視野に スポーツライター 杉浦大介#山本由伸 #スペシャル #MLB2023/11/20 5:00 日本シリーズ第6戦で1失点の完投勝利を果たしたオリックスの山本由伸投手。大リーグ球団の多くが獲得に関心を寄せ、争奪戦になるとみられる=共同「私たちのチームには山本由伸を高く評価し、スカウティングしてきたものたちがたくさんいる。オフがどうなっていくか、様子を見ていきたい」 11月16日までテキサス州アーリントンで開催されたオーナー会議の会場からの帰り際、レッドソックスのサム・ケネディ球団社長は今オフのメジャー入りが予想される山本由伸についてそう述べた。一般的…

2017年成績 31登板 193 1/3回 230奪三振 14勝 6敗 防2.98 WHIP1.04 fWAR5.6 2017・18年には2年間で33勝を挙げたかつての名門のエース。 しかし19年は右肩の故障で3登板に留まり、20年開幕前にはトミー・ジョン手術を受けてシーズン全休。 その後22年こそプチ復活するも今季の防御率は6点台と大きく低迷する結果に。 それでも過去に見せたピッチングのインパクトは大きく、FAとなった現在はメッツ等複数球団が興味を示していると報道されている。 [パワナンバー] 10900 62164 62273 今季の最高球速は161.7kmとスペック自体はまだまだ魅力的で…

このブログでも紹介したがMLBは日本時間11月18日午前10時に「ノンテンダー・デッドライン」を迎え、あらたに63名の選手たちがFA市場に流出した。今回はそのデッドライン前にトレードで移動した選手たちを簡単に紹介したい。 トレード情報 トレード情報 アスレチックス⇔ブリュワーズ（11月15日） ロイヤルズ⇔ブレーブス①（11月17日） ロイヤルズ⇔ブレーブス②（11月17日） レッドソックス⇔マリナーズ（11月17日） ヤンキース⇔ブリュワーズ（11月17日） ロッキーズ⇔ガーディアンズ（11月17日） ブレーブスとホワイトソックス間の1対5という6人が絡むトレードはすでに紹介したが、その前後…

ダレル・ケビン・メイ To Him 防2.95 12勝7敗 1992年 MLBドラフト46巡目 アトランタ・ブレーブス(95)ーピッツバーグ・パイレーツ(96)ーカルフォルニア・アナハイム・エンゼルス(96〜97)ー阪神(98〜99)ー巨人(00〜01)ーカンザスシティ・ロイヤルズ(02〜04)ーサンディエゴ・パドレス(05)ーニューヨーク・ヤンキース(05) 日本で色々とトラブルを起こした助っ人左腕。阪神時代は松井へのデットボールや野村監督との対立などで実力はありながらも99年シーズン途中で阪神を退団しV奪還を狙う巨人に移籍。巨人でも打席を3回外した阪神和田に対して頭部目がけて投球する事件を…