2001年より3年おきに、横浜市で開催される現代美術の国際的な祭典。横浜トリエンナーレ。
2001年9月2日〜11月11日、「メガ・ウェイブ - 新たな総合に向けて」というテーマのもとに、パシフィコ横浜や横浜赤レンガ倉庫などにて開催された。第2回は「トリエンナーレ」の名前のとおり3年に一度行われる予定だったが、会場選定に手間取るなどしたため、2004年に開催できず、2005年の開催となった。また、当初、総合ディレクターに磯崎新が就任していたが、開催プランを巡る対立などがあり*1辞任したため、川俣正が総合ディレクターに就任した。
2011年より、「横浜トリエンナーレ」からカタカナの「ヨコハマトリエンナーレ」となった。
*1:詳しくは、 「横浜会議2004 なぜ、国際展か?」参照