イスラエルのガザ侵攻やら政治と金問題やら暗い世相を吹き飛ばすべく、明るく楽しいヨハン・シュトラウスの「こうもり」を観に新国立劇場に行ってきました。 ハインツ・ツェドニクの演出、オラフ・ツォンベックの美術という新国立劇場定番のプロダクションで、アデーレの変な泣き声に皆がキョロキョロするところがないなど細かい違いはありましたが、安心して見れるお洒落で愉快な舞台でした。 外国人歌手が6人も出演 ヨハン・シュトラウスの時代も暗かったの? 公演情報 外国人歌手が6人も出演 今回の公演は外国人歌手が6人も出演しました(当初は7人の予定でしたが、一人病欠でした)。新国立劇場大盤振る舞いですね。コロナ禍のリベ…