5分間程度の短い時間で行われる発表を連続して続けていく形式のプレゼンテーション。「Lightning Talk(s)」の頭文字を取って「LT」と略される。
Mark J. Dominusが考案したプレゼンテーション形式で、2000年7月のYAPCで行われたのが始まりである。出自がYAPCであるため、現在も技術系イベントで行われることが多い。
「5分間」というように、短い時間を定められているのが最大の特徴。そのため、所定時間を過ぎたら容赦なく終了となることが多い。大きなイベントのLTでは、所定時間になると「ドラが鳴る」のがお約束である(LTでドラを使用する文化は、2004年のオブラブが始まりとされる)。ドラを鳴らす女性スタッフ「ドラ娘」が手配されることもある。