アイドルには自分の持ち歌があると聞きつけた咲季が自分にくれとPに猪突猛進しに来る話。 FAで咲季ってハルヒみてーな女だなと言われておりハルヒコス咲季の絵を見たことがあったがまさにソレ。 Pはもう既に楽曲を用意していたため咲季は矛を収めるが今度は歌詞が問題となる。 咲季は強い自己のみを演出したいと言うが、歌詞には咲季の内面までもが表現されていたのだ。 妹・佑芽へのコンプレックスを抱く咲季は自分で妹をライブに呼ぶが直前に尻込みしてしまう。 それ故、自己を奮い立たせる言葉をPに求め、自慢のアイドルと言われてノリノリとなる。 他キャラが自分の初楽曲の際、ファンの事を考えたのに、咲季はあくまでも佑芽しか…
伝えられないPへの恋情を持つことで、それがそのまま莉波のアイドル像に直結する話。 莉波は初めての自分の楽曲作りの際、歌詞のイメージを明確化するため気持ちをノートに書き出す。 それが「大人っぽく振る舞っているけど、なかなか前に踏み出せない女の子の気持ち」であった。 まさにこれは莉波のPに対する想いでありコミュでも婉曲的にPとのデートを望むがかわされたりする。 ライブ本番では素直な気持ちを乗せれば良いと助言されるがそれはPへの恋情でありPのために歌う。 中古でアイドルを諦めていた莉波、Pのため(だけ)にその恋情を歌い上げる 大事な話と聞いて、Pに告白されると勘違いしてしまう莉波 莉波がアイドルする…
世界一カワイイを自称する自分大好きな藤田ことねが自分の中の弱気な劣等意識と向き合う話。 藤田ことねはお金大好きながめつい拝金主義者であったが、その背景には凄惨な家庭環境があった。 そのためコンプレックスを抱いており、精神的に脆いところがあり、弱気になる場面が見られた。 故にソロ曲を貰った際に「できるできるできる」と言った歌詞に自分を乗せられなかったのだ。 思い悩むことねに対して花海咲季が助言。弱気な自分をもまた大好きなのだろう?と指摘される。 これを受けたことねは無理に弱気な自分を変えようとするのではなくありのままの自分を受け容れる。 弱きなところも、がめついところも、全部全部カワイイんだぞと…