「道」というのは、元々そこにあるものではない。 草をかき分け土を踏んで、何度も歩くゆえに出来るもの。 もちろん、 現代社会では、人工的に作る道がほとんどだけど。 地球という大自然に、人も動物たちも道を作って来たのである。 本日は『シルクロードの日』 シルクロードの古代都市「楼蘭」が発見された日なのだとか。 いろんな街に「絹」を売り歩き、それが道となったシルクロード。 その距離なんと直線距離で約1万3千キロ、地球一周の1/3にあたる距離だとか。 雨の日も風の日も、そこを歩いたからこそ生まれた軌跡。 その努力は果てしなく、まさにシルクのように強靭なのである。 きっと人生も、道は歩いた後ろに出来るも…