ケールの「母なるキンツィヒ」像 最後にこの像を間近から写した画像を掲載します。像はブロンズ(青銅)ではなく、それを覆っている色が示唆するように、鋳鉄でできています。制作者はヒューフィンゲン出身の彫刻家フランツ・クサーヴァー・ライヒ(Franz Xaver Reich)です。よく見ると、足の甲が少し変色しているように見えます。このような像での「あるある」は、どこか一定部所を触ると幸福になる、のような謳い文句です。変色はそのせいでしょうか?彼女の場合はどうかわかりません。ただ、一番下部なので、手の届きやすい箇所なのは確かです。貴重な記念碑ですので、美しい姿がいつまでも残るよう願っています。(画像は…