ラオスの元奨学生、内山アジア教育基金の第一号の奨学生、今は地域医療の最前線で活躍するお医者さんです。感染症の専門医として多忙をきわめています。 写真のように学会を率いる立場ですが、いまだに、「ねえ、お父さん、お願いがあるの」といって、おねだり。アハハハハ、可愛いものです、いくつになっても。 20年前たしか9歳、間もなく30歳か……。
内山アジア教育基金の第一号奨学生、ラオスのお医者さんから次のメールが届きました。 この子は我々の宝物ですからとても心配です。祈りしかありません。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 夫がバイクに乗って牛にぶつかる事故を起こしました。 子供は病気で、嘔吐をくり返すばかりで食べ物を受け付けません。 付き添いの私は病院で寝ていて、とても疲れてるよ、ウチヤマのお父さん。