中国と華人社会における組織のトップやボスに対する敬称。
中国4000年の歴史、それは弱肉強食の歴史である。 悪しき社会主義の幻想から解き放たれた中国の現代社会において、人々の選択肢は2つのみ。 それは、ラオバンになって人を使うか、もしくは、ダーゴン(=打工)して人に使われるか。
圧倒的格差をばらまき成長し続ける超資本主義国家中国では、 人民たちの中で持てるものと持たざるものの格差が生まれてきているが、 ラオバン(=老板)は持てるものの代表格であり、中国市場主義を構成するリーダーである。
中国駐在4年目のカンクローです。 これまで3回に渡り、中国人の資産運用事情について書いてきました。 預金金利は日本の300倍-中国人の資産運用事情①- - 中国で駐在員 「毎日もらえる」が当たり前-中国人の資産運用事情②- - 中国で駐在員 都市部不動産はまだまだ上がり続ける-中国人の資産運用事情③- - 中国で駐在員 計画性はありませんでしたが、今回の4つ目の記事で資産運用事情の大まかな説明は書ききれそうです。 3つめの記事の、「不動産投資」の時点で、見込み年利は100%にも達すると書きましたが、多くの中国人たちにとって、これはゴールではありません。 「老班(ラオバン)」という存在 大陸の商…
中国駐在4年目のカンクローです。 前回に引き続き、中国における資産運用事情を説明していきたいと思います。 これまで、中国人たちの中国での資産運用は日本のそれとは桁が2つも3つもちがうんだよー、ということや、 預金金利は日本の300倍-中国人の資産運用事情①- - 中国で駐在員 毎日もらえる、毎月もらえるなんてのが当たり前、定期預金や投資信託にしても期間は1日~3年程度で様々あるんだよー、ということを書いてきました。 「毎日もらえる」が当たり前-中国人の資産運用事情②- - 中国で駐在員 興味があれば、リンク先の記事も読んでみてください。 次に、もう少しコアなというか、経済成長真っただ中、米国を…
こんにちは、のぶもんです。 8月のある日、平溪線に乗りに行きました。と言っても、有名な十分や平溪に行くわけではありません。途中の無人駅に降りたことがなかったので、これを機会に初めての駅を楽しんでみようと思ったわけです。 何度も通過したことはあるけれど、初めて降りることになるので、とても楽しみです。 おなじみ・瑞芳駅からディーゼルカーに乗りに3駅目。大華という駅に降り立ちました。 おおっ!日本のローカル線を無人駅と雰囲気が一緒です。台湾にいるのに、日本のローカル線に乗りに来た気分です。 大華駅は、周囲に何もない小さな無人駅。ですが、駅前にぽつんと趣のある建物があります。 これが、大華駅前のカフェ…
こんにちは、のぶもんです。 暑いさなかに、台中のレトロスポットを次々と訪れています。今回はまず、あの有名なお店の礎を使ったお医者様の旧宅にお邪魔しました。 それが、「不老夢想125號」です。 ここはもともと、あの宮原眼科を営んでいた宮原武熊医師の別宅として1929年に建てられたお屋敷で、バロック様式の洋館部分と、日本建築部分の2棟からできています。戦後は、台湾政府に接収され、台中市長公館として長く使われていました。 上の写真が洋館部分、下の写真が日本家屋の部分です。 今では、老人福祉の基金会に運営が委託され名前も「不老夢想125號」となっています。館内は飲食店や文化・イベントスペースになってい…
conferenceからの,夜はc経営の店へ. conferenceは,長年ポンヨーのdやらとがメイン.d結構大変で,コロナのせいで半年以上euにいて奥さんと子供達に会えなかったんだけど,やっと大連経由で隔離してから島に帰って来た.ちょくちょく連絡し合ってeuビジネスも手伝ってたけどね.dの沢山のビジネスのうち結構絡んでるな.今日は,海見える場所で彼のめちゃ成長し続けてる新しめのビジネスのconference. d, 中国人奥さんも新しく始めたビジネスがうまく行ってて,奥さんとその家族新しいマンション買ってた. 終わってから,中国茶飲んで盛り上がったわ. 夜は,aの家でぼけぼけしてから皆でcの…
こんにちは、のぶもんです。 前回紹介した「實季」の若きオーナーと話をしたときのこと。新しく開店したカフェなので、当然コーヒーの師匠がいます。その人が実は日本人で、この花蓮でやはりカフェを開いているという話を聞き、實季に行く前の晩、そのカフェを訪れてみました。 お店の名前は「咖啡 月」。何だか、日本の「喫茶店」のような名前ですね。 店はとても小さくて、僕が夜8時頃に訪れたときもすでにほぼ満席。片隅の予備の席を開けてもらい、ちょこんと座らせてもらうことができました。 まずはコーヒーを頼みましょう。この日はラテを頼んでみました。 写真が暗いですね。実は、店内が40年前の吉祥寺の片隅にあるような(?!…
こんにちは、のぶもんです。 花蓮に行くと僕は毎回少し貧乏になって帰ってきます。というのも、魅力的な(そして安くはない)カフェがたくさんあるからです(笑)。 そんな数あるカフェの中で、僕がずっとNO.1のカフェと認定しているのが、「實季」です。 實季()は、花蓮の旧市街エリアにあるちいさなカフェ。徒歩3分のところに「花蓮文化創意園区」があり、人気の小吃もこのエリアにたくさんあります。花蓮旧市街を歩くときは必ず通りかかる場所になります。 老房子をリノベしたカフェは、オーナーが内装にとことんまでこだわり、まるで森の中にいるかのような落ち着いた雰囲気になっています。 この店の特徴は、朝早い時間からお店…
こんばんにゃ😺💕 酒好きの猫下僕絵描きchikaです😆 皆さん、エビ釣りはお好きですかぁ〜〜っ? って言われても、は?エビ釣り?ナニソレ?ですよね。 日本だとあまり馴染みのない「エビ釣り」というレジャー、台湾では20数年前に大流行してその後も細々とエビ釣りが楽しいアクティビティの1つとして根付いています。釣り堀で自分で釣ったエビをその場で焼いて食べる!これがシンプルだけどとっても楽しいアクティビティなのです! 台北では郊外にある故宮博物院に近い「至善エリア」がエビ釣りエリアとして有名で、規模の大きめなエビ釣り場が数件軒を連ねています。台北市内からはちょっと遠いので、なかなか行くのはハードル高い…
こんにちは、のぶもんです。さて、僕の投稿では、早餐店(朝食屋)さんがあまり登場しません(笑)。 というのも、朝食はいつも、淡水のローカルパン屋さんで買ったパンなどを自宅で食べているので、最近はほとんど外食をしないんです。それでもたまには、パン以外のものを食べたくて、早餐店に行くことも。今日はそのうちの1軒を紹介しますね。名前は「口福早餐店」。自宅から徒歩3分で行けます。以前紹介した「慶三號」が、最近はやりのおしゃれ早餐店だとすれば、口福は昔ながらの伝統的な早餐店です。 店先の雰囲気が、典型的な台湾の小吃のつくりです。ラオバンが料理を作っているのがよく見えます。 一般的な傾向として、早餐店ではメ…
こんにちは、とってん坊です! コロナの影響で、ここしばらくの間ストップ状態の配送業が 最近戻りつつあるとの事で、おそるおそる聞いてみました。 上海でコーヒー豆を売っている店のラオバン(店主)さんに、 「配送は大丈夫?問題ない?」ときいてみると、 「問題ないよ~」とのお返事をもらったので早速注文! 4日後には「到着したよ」メールが😄 まだマンション内に住人以外は入れないため 出入り口の外側に来るよう指示されました。 この荷物の配送会社は中国郵政だったので、 ほかの民間配送会社より立場が上→よって、門から1番近い場所で待ってる、 と勝手に思い込んでいたのですが、1番遠い場所にいました…。 1番近く…
駐在員たちの夜 expats getting together ;) 昨日の昼間は、桜を見に行って来た。この状況だから公園とかは閉まってるけど、その前の道にも咲いてて見られる場所あるんだよね♪ ウキウキしたわ。 そこから歩いて、rafflesで話題のアップルパイをテイクアウト。3時に帰宅して、紅茶タイム。このアップルパイ、大きめでカスタードクリーム入り。日系経営かなぁ。 夜は、vietnameseのデリバリー。ここのサンドうますぎ。 いつも自分達へのご褒美ってとかかこつけて「買っちゃえ」「デリバリーにしちゃえ」ってやってる気が。。まぁ、マジでうちら一生自分へのご褒美していいだけの人生してっしえ…