パッケージに惹かれ…ほぼ一目ぼれ状態で視聴に至りました。そして鑑賞後にレビューの評価が高い事に共感しました。映像の中の祖父と孫は、背景から浮き出しているように見えたパッケージと同じく「時間の流れが違う」印象深い映画です。 色んな意味を含んだ「ラスト・チャレンジ」の中で、祖父と孫の特別な時間が刻まれています。歴史を走り抜ける図書館の書物の中から見つけ出す真実。それが自身の勘と交わった時、表現しきれない熱を感じる。 淡々と描かれる老美術商の日常と生涯は、誰にとってのハッピーエンドなのだろうか⁈切り取られた人生の一部分に、奇跡は滅多に起こらない。それでも人は生きていく…。 視聴した作…