モスクワと平壌の緊密なパートナーである北京は、隣国2国間の連携強化について沈黙を守っている。 オブザーバーによれば、中国は自らを地域の「スタビライザー」と位置づけ、「新たな冷戦」の引き金となりかねない三国同盟への参加には慎重である。 Kawala Xie South China Morning Post 25 Dec, 20234年ぶりに開催された先月の日中韓外相会談では、北朝鮮のスパイ衛星打ち上げが迫るなか、北京は北東アジアの「スタビライザー」となることを約束する一方、ブロックベースの協力には反対した。ホワイトハウスや米海軍基地を監視できるとされる北朝鮮の人工衛星は、これまでの失敗を経て、初…