録画していた「フリースタイル日本統一」を最後まで観た。ラップおもしれえ。最後がFORK対呂布カルマになるのがアツすぎた。ラップバトルの真髄を観た気がした。 ラップバトルがそもそも不良の文化から生まれたのは分かるのだけれども、やってることはバリバリ文学だと思ってる。韻をベースに瞬時に文章を作る。ラップのシーンにそろそろ文学の畑の人が出てきたらめっちゃ面白いやんとか思ってる。 ぼくが百人一首で一番好きな歌は「大江山いく野の道の遠ければ まだふみも見ず天の橋立」という歌だが、これは歌の意味よりもこれが詠まれた背景がめっちゃ好き。この作者の小式部内侍は子どもながらにして歌人でもあるスーパー小学生みたい…