日本の過酷な"夏"から逃げ出します 子供の頃は夏が一番好きだった 神社のお神輿、夜店、花火、盆踊り、プール親戚と一緒に行く海水浴 それに打ち水、夕涼み、金魚すくい もうワクワクがいっぱいだったよ 初夏に親がふすまを外して代わりにレースのカーテンを吊るすと早朝や夕方に吹いてくる風が家中を通り抜ける 父親はそれを「天国のあまり風や」と喜んでいたなぁ 夜の気温が25度を下回らない日を「熱帯夜」と呼ぶようになったのはいつからだろう 今はもうそれが標準になり30度以上の「超熱帯夜」まであると聞く「今日は割と涼しいからクーラー無しで寝れそうや」と思って帰宅すると、住宅が密集している都会ではご近所のクーラー…