デヴィッド・リーン監督の映画「アラビアのロレンス」「ドクトル・ジバゴ」「ライアンの娘」「インドへの道」をはじめ、「レッド・サン」「パリは燃えているか?」など数多くの映画音楽を作曲。アカデミー賞には9回ノミネートされ、3回受賞(「ロレンス」「ジバゴ」「インド」)している。 中でも「ドクトル・ジバゴ」(197分=3時間半!)は大叙事詩という印象だったが、音楽は映画と切り離しても名曲として、個人的には映画音楽でお気に入りの1・2位の曲。音楽でこれだけ壮大な(雪の)イメージを彷彿とさせる映画はない。 www.youtube.com モーリス・ジャールの映画音楽: 顔のない眼 Les Yeux sans…