Lawrence Eugene "Larry" Doby
60年代のMLB・プロ野球、中日ドラゴンズの選手。
右投左打、ポジションは内野手。背番号は14→7番。
1923年12月13日生まれ。米国サウスカロライナ州出身。
メジャーリーグ史上2番目、アメリカン・リーグ初の黒人選手として知られる。
1962年、初代サイ・ヤング賞投手ドン・ニューカムと共に来日し、中日ドラゴンズに入団。
年齢的な衰えもあり、全盛期の力は出せなかった。
同年、退団。
1968年、シカゴ・ホワイトソックスの監督に就任。同年、退団。
1994年、背番号14番がインディアンズの永久欠番となる。
1998年、米国野球殿堂入り。
2003年6月18日、米国ニュージャージー州の自宅で逝去。
日本プロ野球界に在籍したMLB選手で、唯一永久欠番の栄誉を受けている。