マラソン大会の実施が困難になって、はや、1年が経つ。 昨日は、びわ湖毎日マラソンで、鈴木健吾選手が2時間4分台の日本新記録で快走しているが、この大会に出場できたのは、フルマラソンで2時間半を切るような《超エリート選手》だけ。 一般の市民ランナーにとっては、レースに出場できない日々が続いている。 日本国内でさえそうなのだから、まして海外レースにおいておや。 僕は、WMM(ワールドマラソンメジャーズ)の6大会を完走するのが夢なのだけれど、4大会を制覇した時点で、足踏みが続いている。 残りの2つ。ロンドンとボストンが、僕にとっての大きな壁だ。 本当ならば、僕は、昨年の4月、ロンドンマラソン2020に…