「放蕩の傑作」「プリンスの通り道」と呼ばれたベル・エポックのクルチザンヌ(1869〜1950)。 貧しい田舎娘→軍人の妻(出産)→離婚しパリへ→「クルチザンヌのトップ」「19世紀最高の美女」「ベストセラー作家」「レスボスの女神」としてドゥミ・モンドに20年君臨→1910年15歳下のルーマニア大公と結婚、モンド(社交界)の人間となる→1926年、夫ジョルジュがリアーヌの愛人(女)マノンと出奔、半年後よりを戻す→聖ドミニコ会第三会員となり1945年夫の死後、隠棲→81歳で死去。 参考図書:
高級娼婦リアーヌ・ド・プージィ