今日はずっと書こうと思っていた、私の友人であるカルメンというブラジル人サンバダンサーの事について書きたいと思う。 2010年のカーニバルに私がリオのインペラトリス・レオポルジネンセというサンバチームにパスィスタとして初めて参加した15年前には、彼女はもう既にパスィスタ(巧みににサンバステップを踊れるとされている、カーニバルで同じ衣装で踊る大人数(チームによるが大きいチームにおいてはその多くがだいたい50-80名くらいのグループ)のひとりとしてそこにいた。その中でも彼女はその頃から特別目立つ存在で、背が高く美人で飛び抜けて踊りが上手く圧倒的な華と人望とカリスマ性を持っていたため、チーム内外誰から…