Roy Lichtenstein、ロイ・リキテンシュタイン、画家、(1923-1997) 60年代のアメリカが生んだポップアートの先駆者かつ代表的作家。 彼は単純な線とドットと原色を用いた、ポップな色彩のインパクト性の強い、独特の表現技法を確立した。 コミックを題材にした作品のみならず、ピカソやマチス、モネなどに代表される巨匠の作品を独特の技法で表現したシリーズでも高い評価を得ている。
現代美術、ポップ・アート、
第7期オンライン「美術史講座」(全13回/有料)のご案内 スタートは4月9日(日)から約3ヶ月、13回の連続講座です。毎週日曜日の午後8時からのライブ配信で、その週の金曜日午後8時からも見逃した方のために、もう一度同じ講座を再度ライブ配信します。さらに、どちらも見逃した方、もう一度聞きたい方のために、各回の配信動画も受講者限定でその都度アップしていきます。 <受講料> 全13回 28,000円(税込/追加料金なし) 受講料振り込みを確認した上で、視聴アドレス等をお送りします。 <支払い方法> @クレジットカード払い 「BASE」から https://2bh.base.shop/items/66…
黒田清輝(1866 - 1924)、『湖畔』(部分) ふいのことがあってこの数日、横光利一について思い出している。そんなつもりはなかったのだ。 困るのである。残された時間に、一度は読んでみたい本や、もう一度読んでから死にたい本が、山積している。まだ読んだことないシェイクスピア作品がある。チェーホンテと名乗っていた時代(初期)のチェーホフも手付かずのままだ。ヘロドトスとツキディデスをもう一度読み直したい。跳びとびで済ませてきた『平家物語』をゆっくり通読したい。西鶴にも穴が開いている。 横光利一はほんらい私の担当ではない。宇野浩二か徳田秋声なら担当である。余生の読書にはユーモアも軽味もあるものを、…
Photo by Zalfa Imani on Unsplash いよいよ年末ですね。今日から何日かに分けて「2022年面白かったものまとめ」をしていきたいと思います。まず今日は美術展・展覧会篇。 今年はなぜだか突然美術館通いに目覚めた年でした。展覧会なども含めると20回ぐらい行ったでしょうか。連休にあんまり暇だったので、たまには美術館なる場所にでも行ってみるべえか、と出掛けたのが始まりで、ということはこの「20回」というのは殆ど今年後半に行った数なんですよね。ですから月2回程度は行ってる計算です。 なぜ突然?と思ったのですが、まず一つは映画館通いに飽きてきた事。なんだか毎週毎週律儀にチケット…
概要 アメリカンカジュアルの略語をアメカジという。元々はアメリカの大学生の服装を手本にしたファッションスタイル。合わせるアイテムはデニムやスウェット素材を使ったシンプルで動きやすいものが多いので、気軽に取り入れられるジャンルである。 大定番であるジーンズを筆頭に、ネルシャツ、ワークブーツ、スウェットパーカーと主にアメリカにルーツを持つアイテムを用いるのが大きな特徴。 『レディースファッションブランドまとめ』はコチラ https://official-blog.hatenablog.jp/ アメカジ系(アメリカン カジュアル系) RESOLUTE(リゾルト) REMI RELIEF(レミ レリー…
第6期オンライン「美術史講座」(全13回/有料)のご案内 スタートは9月11日(日)から約3ヶ月、13回の連続講座です。 毎週日曜日の午後8時からのライブ配信で、その週の金曜日午後8時からも見逃した方のために、もう一度同じ講座を再度ライブ配信します。さらに、どちらも見逃した方、もう一度聞きたい方のために、各回の配信動画も受講者限定でその都度アップしていきます。 <受講料> 全13回 28,000円(税込/追加料金なし) <申し込み方法> 「第6期美術史講座受講」と明記の上、下記アドレスまで。 https://form.run/@yahoo-1661914470 (workshop2b10th@…
日光旅行の最終日、いつもだと水戸の茨城県近代美術館とか栃木県立美術館に行くことが多いのだが、今回は久々佐倉の川村美術館へ行くことにした。この美術館、何度か行ってるような記憶があるのだが、雑記の記録とかを確認してみると2015年に1度行っただけのようだ。翌年、行ったときには休館だったというオチもある。 川村美術館 - トムジィの日常雑記 川村美術館へ行ったら休館だった件 - トムジィの日常雑記 7年も前に一度行ったきりだったとは。しかしその割にはこの美術館の記憶って、けっこう鮮明に残っている。自然と調和した雰囲気とかもあるが、やはり収蔵品がすばらしい。モネやルノワール、レンブラント、ピカソなどの…
こんにちは。 アイオー安楽です。 今回も、週1買物についての記事です。 (本来は週1更新のはずが、最近サボってしまっていたため、過去の買物記録が溜まっています...笑) 週1買物について 私はここ数ヶ月、週に1回だけ買物をする生活をしています。 この買物とは、生活必需品や食品を除いた、嗜好品やすぐに必要ではない日用品の買物です。 この習慣によって、週に1回だけ吟味したアイテムを買うようになり、本当は必要ではない、無駄なものを買ってしまうことが、ほとんどなくなりました。 また、毎週「今週は何を買おうかな?」と、小さな楽しみを持って過ごすことができるため、精神的にもポジティブな効果が生まれています…
YouTubeの再生回数から決定! おすすめ音楽ビデオ!洋楽版ベストテン です。 今週は… SZA の1曲が登場。 そして! 今週最高数の「1日平均の再生回数」は… 1,919,919 回! 果たして、その曲は何? このベストテン決定の「ルール」はブログの最後に…気になる方はそちらをどうぞ! …さて、チャートに入る前に… 「過去の記事振り返り」コーナー! 1年前の 2021/8/18 のチャート。 第791回/エルトン・ジョンとデュア・リパのデュエット曲をぜひ! ksmvintro.hatenablog.com 2年前の 2020/8/19 のチャートはこちら。 第687回/MUSEのコンセプ…
『art now 現代の美術 5 つくられた自然 』講談社1971年8月25日第1刷発行を開く。編著者・中原佑介。章立て。 1 失われた自然 2 パノラマとしての都市 3 タイヤのある夢──自動車 4 現代の小宇宙──室内 5 台所の幻想──食料品 6 家庭百貨──器具 7 もうひとつの太陽──光 巻末の解説「つくられた自然」から。《 もうひとつの既製品というのは、新聞や雑誌にあらわれた写真や広告、漫画、テレビや映画、ポスターや看板、商品の外箱やレッテル、商標、交通標識、その他都市を 彩るさまざまな記号などである。既製品を「既成の物体」というなら、これらは「既成のイメージ」といえよう。いわばレ…
自転車で東京都現代美術館、東京ワンダーサイト、四谷のレジデンススタジオに行った。 とても空が高い気もさせ、これが晴天かー、昨日、洗濯物を干してしまったからなー、と呆然と角部屋のベランダに立ち、空を眺めていた。新日曜美術館がミロ特集になっており、ヘミングウェイが購入したとされる木の絵について、以前「美の巨人たち」で放映されていたことを思い出す。 「美の巨人たち」はいくつか録画した番組をDVDに焼いて持っている。本も刊行されており、その本を何故か美術が好きだからと全寮制の頃に先輩から二冊もらった。小林薫の重たい話し方がその時代の「美の巨人たち」だった。認知症の祖父がロイ・リキテンシュタインの「赤い…