Ligeti,Gyoergy(1923-2006)
ジョルジ・リゲティ。音楽家。旧ルーマニア領トランシルバニア生まれ。
2001年、京都賞を受賞。 経歴等は、下記サイトを参照。
http://www.inamori-f.or.jp/KyotoPrizes/contents_j/laureates/profile/co_17ainfligeti.html
20230708(了) 新・音楽の未来への旅シリーズ いずみシンフォニエッタ大阪 第50回定期演奏会 「50回記念――生誕60,70,80,90,100年特集」 ・生誕100年 (1)リゲティ: ミステリー・オブ・マカーブル(1991) ・生誕90年 (2)ペンデレツキ: 弦楽のためのシンフォニエッタ (1990/1991) ・生誕80年 (3)池辺晉一郎: 降り注ぐ・・・ ~室内オーケストラのために(2005) ―休憩― ・生誕70年 (4)西村 朗: 三重協奏曲〈胡蝶夢〉 ~ヴァイオリン,ハープ,クラリネットと管弦楽のための(2023) 飯森範親(指揮)/いずみシンフォニエッタ大阪 (…
20180323(メモ了) リゲティ : オペラ『グラン・マカーブル』(1997年版) György Ligeti(1923‐2006):Opera Le Grand Macabre 〈CD1〉43:07 クラクションのプレリュード 第1場 第2のクラクションのプレリュード 第2場 〈CD2〉59:10 第3場 呼び鈴のプレリュード 支離滅裂の妄言 間奏曲 第4場 鏡像カノン フィナーレ:パッサカリア 脚本 リゲティ、ミヒャエル・メーシュケ(人形劇作家) ヴィーナス、ゲポポ ジビュレ・エーレルト(ソプラノ) アマンダ ローラ・クレイクム(ソプラノ) アマンド シャルロット・ヘレカント(メソ…
2023/9/15 作成 はじめに スキー選手たちのお金事情についてお知りになりたいと思いますよね。スキー界の歴代トップアスリートたちは高額な収入を手にしており、その中でも特に注目されている選手たちがいます。本記事では、2023年時点の歴代スキー選手の収入ランキングを紹介し、彼らの驚くべき収入に迫ります。どの選手が最も稼ぎ、どのスポンサーシップ契約が彼らに成功をもたらしたのか、詳しく見ていきましょう。 スノーボーダーのランキングはこちら 2023年最新 スノーボーダー歴代収入世界ランキングTOP10【画像】【日本人】 - NIN-NIKU屋 ※参考HP:Top 10 Richest Skier…
今年のオーケストラ・プロジェクトは東京オペラシティ コンサートホールにて、山本準の『ディナミカ・インプルシヴァ~オーケストラのための~』が初演です! オーケストラ・プロジェクト 2023「リゲティ生誕100年、ラフマニノフ生誕150年、ロマンの断絶を超えて」 2023年12月1日(金) 開場18:30 開演19:00東京オペラシティ コンサートホール(京王新線「初台駅」東口下車徒歩5分)一般4,000円 学生2,500円http://www.orch-proj.net/ 【プログラム】 山本 準:ディナミカ・インプルシヴァ~オーケストラのための~(初演) 中川俊郎:管弦楽のための スキーム 2…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「GOZILLA ゴジラ」(2014)です。 東宝映画の怪獣ヒーロー「ゴジラ」のハリウッドリブート作品です。1998年に一度ローランド・エメリッヒ監督により製作されていますが、ゴジラの造形が少なからず違い私は余り乗れませんでしたが、この作品は好いですね。うーん、美しいです。 プロットは、フィリピンでの炭鉱落盤事故で正体不明の大型生物の化石を発見、又正体不明の繭も回収する。そこには巨大生物が動き回ったような跡があった。それらは15年原子力発電所事故があった雀路羅市の研究施設に運び込まれる。謎の組織「モナーク」が管理し…
2023年5月にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によってリゲティ《アトモスフェール》が演奏されたウィーン・コンツェルトハウス(指揮: フィリップ・ジョルダン)。 先日、配信を通じて、ジェルジュ・リゲティ(1923-2006)の《アトモスフェール》という楽曲を聴く機会があった。今年はリゲティ生誕100周年のメモリアルイヤーであり、その100回目の誕生日にあたる5月28日に、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団がフィリップ・ジョルダンの指揮で演奏したのである。*1どこからともなく霞が広がり始め、明瞭な旋律など持たない音の重なりが膨張し、いつしか減衰して曲が閉じられる。そこには静寂があったはずなのに…
サントリーホールのホームページに、野村誠《タリック・タンバン》のプログラムノートが公開になった。ガムランについて、相撲聞芸術について、だじゃれ音楽について考えていることを自分なりにまとめたので、お読みいただけたら嬉しいです。 www.suntory.co.jp 東京に移動。サントリーホールで、龍笛の伊﨑善之さん、ファゴットの中川日出鷹さんとリハーサル。ホセ・マセダの《Music for Gongs and Bamboo》(1997)を指揮する。この曲は、龍笛、コントラファゴット、児童合唱、ガムラン(11人)、竹打楽器(7人)という編成。今日は、龍笛とコントラファゴットだけで練習したが、このお二…
7月28日から開催された第5回東京国際合唱コンクール、部門のいくつかを配信で視聴しました。 X(旧:ツイッター)で感想を書いたので、すこし直して載せておきます。(言及していない団体についてはごめんなさい)
おはようございます。 💿The Beatles - Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (1967) 💿Herbie Hancock - Takin' Off (1962) 💿The Cure - Faith (1981) 👀 「今日の吸収」100記事到達しました!とりあえず3か月毎日記事を書き続けられました。三日坊主の自分にとってこれは快挙です。読んでくださっているみなさんもホントにありがとうございます。一応「今日の吸収」とカテゴリーをつけているんですが、これ以外の記事を全然書いていないため実質無意味なカテゴリーになっています。しかしせっかくなのでブロ…
ベスト・オブ・コンテンポラリー 一人の現代作曲家の音楽を深く聴き込み、分析を試みる当企画はとにかく準備が大変で全く回を重ねられないままになっていたが、やっと重い腰を上げて一本書いてみようと思い、かねてからの懸案だった作曲家、ガリーナ・ウストヴォーリスカヤを取り上げることにした。 まずは彼女の経歴を簡単に紹介しよう。 Galina Ustvolskaya ガリーナ・ウストヴォーリスカヤは1919年にロシアのペトログラードに生まれた。ロシア人はミドルネームに父の名を持つので、彼の父はイワノフであったことがわかる。 レニングラード音楽院にてショスタコーヴィチに師事し、その後母校に奉職し自らも教鞭をと…
ヴァイ先生の来日公演は10月!実に9年ぶりの単独公演です! Generation Axe で複数回来てくれましたが、自身のセットが短くてファンには物足りなさがありました。久しぶりの先生ソロライブが嬉しい! 公演詳細はこちらでご確認ください。 udo.jp さて、今週はヴァイ先生とキップの対談 Part 3 です。今回から YouTube で公開された動画 Part 2 の内容に入ります。今週はその前半部分をまとめました。 =========== Kip Winger:作曲においてあなたに影響を与えた作曲家は誰? Steve Vai:私は幼い頃はクラシック音楽のファンではなかった。好きなのは『W…
夏の日の午後、美術館の小ほーるでチェロのコンサートがありました。 チェリストの大澤明氏は、オーケストラアンサンブル金沢で長いあいだチェロを弾いていらっしゃった方です。 今日のプログラムはまずリゲティの無伴奏チェロソナタ。これは結構重かった。 次はペンデレツキの「ジークフリート・パルムのためのカプリッチョ」。 カプリッチョだけあって、弦の上を指でたたくなどあたりまえ、駒からアジャスターまで”弾く”、びっくり作品でした。 私は趣味でピアノを弾きますが、ピアノは鍵盤をたたけば、その音がします。弦楽器は、鍵盤と鍵盤の間の無限の音がならせるわけですし、その他にも弓の当て方、当たる音、人間の耳の可聴域を超…
芸術に造詣が深い友人の薦めで、いずみシンフォニエッタ大阪の演奏会へ行った。生誕70年、80年、90年、100年の作曲家を集めた特集だ。 新・音楽の未来への旅シリーズ いずみシンフォニエッタ大阪 第50回定期演奏会 「50回記念 ―生誕60,70,80,90,100年特集」 生誕100年 G.リゲティ:ミステリー・オブ・マカーブル(1991) 生誕90年 K.ペンデレツキ:弦楽のためのシンフォニエッタ (1990/1991) 生誕80年 池辺晋一郎:降り注ぐ・・・―室内オーケストラのために(2005 ) 生誕70年 西村 朗:三重協奏曲〈胡蝶夢〉~ヴァイオリン、ハープ、クラリネットと管弦楽のため…
■G.グリゼー:石碑■ラヴェル:弦楽四重奏曲ヘ長調■D.アンダーソン:コントラバスのための7つの二重奏曲■シェルホフ:フルート、ヴィオラとコントラバスのための小協奏曲■J.ペレイラ:マレット・カルテット■リゲティ:木管五重奏のための6つのバカルディ 日頃からクラシックを嗜む・・・はずもなく、けれどライブで聴くのは何故か大好きで、オーケストラも良いのだけれど小編成のキタラの小ホール規模での演奏会がとても好みだ。外の喧噪から切り取られた中島公園からアクセスし、導かれるホールは完全に外と切り離された音の空間がある。隣の人の息が聞こえる程に静まる中で奏でられる音が直に伝わる。バスドラムの縁を撫でる静か…
和歌山県立近代美術館 和歌山県立近代美術館 外観 どんな美術館? ・1970年開館(1994年現在地に移転)・和歌山県ゆかりの作家の展覧会を実施・外観も印象的、館内も広々として居心地素晴らしい(設計:黒川紀章氏) 和歌山県立近代美術館 どんな美術館? 外観 館内のようす 1階展示室(コレクション展) 宇佐美圭司の作品 音楽と美術の出会い 2階へ 2階展示室 特別展のようす ミュージアムショップ アクセス 周辺の施設情報 広告- - - - - - - - - - // 外観 和歌山城の不明門の向かいに位置しています。 美術館見えてきた この段階でもうかっこいい。柱のようなものは、燈籠なのだそう…
音楽の泉クラシック音楽の入門番組として1949年に放送を開始、今日まで数多くの名曲を紹介してきました。ゆったりと流れる時間のおともに、「音楽の泉」でクラシック音楽をお楽しみください。https://www4.nhk.or.jp/P685/ シューベルトの交響曲第1番放送日: 2023年 7月16日(日)放送時間: 午前8時05分~午前8時55分(50分)解説: 奥田佳道 楽曲 交響曲 第1番 ニ長調作曲: シューベルトチューリヒ・トーンハレ管弦楽団(管弦楽)デーヴィッド・ジンマン(指揮)(26分20秒)<ソニー/RCA SICC1452> https://tower.jp/item/29407…